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神戸周遊

出雲探訪の翌日。私たちは再び鳥取駅にいた。
ここから姫路行きのバスに乗って、まずはそこを目指す。

春休みということもあり、車内はそれなりに混んでいた。
友人とMP3プレーヤーで音楽を聴いたりしながら、時間を潰す。

姫路に着いた時、所謂「方言で書かれた看板」を見つけた。

それがこちら。播州弁は方言がキツい、荒れているなどと言われるが……。この写真だけ見るとそうは思えない。
実際に方言を聞いたら、キツく聞こえるのかもしれない。

姫路駅から、新快速でまずは三宮方面へ向かう。
初めて乗った新快速は、「速いなぁ」程度の感想だった。鉄道にさしたる興味がなかった頃なので、こんなものだ。


沿線風景。
加古川や明石といった播州を抜け、三宮に到着。
残念ながらこの時三宮駅を撮り損ねていた。沿線風景は撮っておきながら忘れるとは、訳がわからない。我ながら。
しかし過ぎたことは仕方ない。友人とともに港の方角へ歩く。

神戸という街に期待を膨らませながら。

ポートタワー。ここに入場し見た景色は、昼間でも綺麗なものだった。
夜景ならば、もっと輝く神戸の街を見られたかもしれない。

これがその中の一枚だ。窓越しに撮っているので、少し霞んでいる気もする。
ポートタワーはこの後もう一度行ったが、相変わらず素敵な景色だった。

他にも、カワサキワールドや海洋博物館なども見て回った。カワサキワールドのバイク展示コーナーは、心惹かれる人も多いのではないだろうか。
他にも、子ども向けのゲームコーナーのようなものがあった記憶がある。

海洋博物館の船は、精巧に作られており見応えがあった。写真禁止だった記憶があるので、思い出の中での話だが。

昼食のために南京町へ。この時何を食べたかは忘れたが、横浜の中華街と比べて日本語が通じやすかったことにカルチャーショックを受けた。
よく横浜と神戸の中華街は比較されているが、私は神戸の方が好きだ。人情味があるし、何より日本語が通じた(横浜も通じるが、カタコトな場合も多く話しづらい)ことが大きい。


ここで昼食休憩をとり、三宮の駅前に戻る。友人とGUで服を選んだのは、良い思い出だ。私は一着買ったかどうかも怪しいが。友人が買いまくっていたことだけははっきりと覚えている。

この後は新大阪、梅田、難波辺りを周遊するのだが、それは次回に。

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