形成外科での胸の治療…その6
形成外科での胸の治療…その1~その5の続きです
2012年の6月中旬に形成外科で入院し 3度目での手術を全身麻酔で受けることになりました
この時は前回の11月の時と同じ病棟で、同じ病室、同じベットでした
そして入院中の病棟主治医も前回と同じ方でした
経過を知っているし、お初の顔合わせではなかったので…
また、病棟担当の他の先生方も他に2人いましたが、お一人は初診の時の担当医であり、前回は別の診療グループの担当でしたが、処置や抜糸などの際には担当してくださっていた方でした
あとのお一人の先生とは初めましてでした
そのような意味でも、信頼関係などは既にできていた先生方が担当だったので安心感もありました
手術については 外来主治医が執刀医であり 病棟担当の先生方がついてくださいました
手術は ゆっくりと時間をとって行いたいということで4件目で夕方5時半頃からの開始でした
全身麻酔の担当の医師は、事前には麻酔科の研修医さんが 前日に術前診察に病室のベットのところまで来て、「私の方で麻酔の担当します よろしくお願いいたします」と挨拶をしてくださり「私の他にも 私を指導担当する上級医の先生も一緒についての麻酔になります」と言われていました。
当日は、手術室に行ったらその研修医の先生と予定されていた指導担当の上の先生ではなく、別の上級医の先生が麻酔を担当してくださいました
予定の指導担当の上の先生ではなく別の先生だとわかったのは、この手術の少し前から腰や足などの痛みが強くなってきて、ぺインクリニックへ外来受診を再開していて、ペイン外来での新しく担当医になった主治医の先生だったからです。まさか、主治医がついてくれるとは思っていなかったので…Σ(・ω・ノ)ノ!しました。手術の時にとお願いをしたいけど実際には無理なのもわかっていたので… ただ、主治医は、当時、手術室とペインの外来を兼務されている方でした
(診察時に この件での入院手術を控えていることをお伝えしたら、日程や診療科などのことも何度も確認をされました)
本当に麻酔の担当で手術についてくださったので嬉しかったです。そのような意味では手術室に行ってからの不安感は全くなかったです
手術に関しては 私が知っているわかっている先生方が、麻酔も執刀も担当してくださっていたので、今回は非常に幸運だったな~と思いました
(知らない先生方の方が少ない6人中2人)
さてさて この胸の結果はどうなるかな…このまま落ちついてくれるといいのですが…
手術が終わってからが痛みとの戦いでした
手術室の手術台で覚醒して、まだ気管(喉)に管が入ったままの状態で、人工呼吸器からは離脱していましたが…覚醒してすぐに痛みを感じましたが、先生からは「まだ管を入れてあるから話せないよ…喘息があるからこのまましばらく経過観察をして それで問題なければ、抜管します」と言われました。そして 抜管してもらってからの私の第一声が「痛いです!」でした。そして痛み止めを打ってもらいました
その後、病室に戻ってからも 痛みと吐き気との戦いでした
手術日は 吐きはしなかったものの吐き気が強くて、翌日も痛みと吐き気でこの日には嘔吐もしました、その翌日も同じく 痛みと嘔吐で…嘔吐は2回ほどで痛みもピークに…
あ~やっぱり 胸の乳房の乳首を切っているからね~ はぁ~(・へ・)想像するだけでも痛いわ α(;´▽`A`` という感じでした
抜糸は退院してからになり、手術後から2週間ちょっと経ってからでした
そのあとは、定期的に診察に通い、最初は月1だったのが、3か月1回になり、その後は半年に1回程度での経過観察になり、なにかあれば適宜受診という感じでした
術後約1年ちょっとの時に 患部に再発ではないけれどもちょっとしたトラブルが起きたときもありましたが…その時にはもちろん受診していました
その時のことはまた別でまとめてあります