点滴での穿刺時に針先が神経にあたって右手…(その4)
点滴での穿刺時に針先が神経にあたって右手…(その1~3)
の続きです
このお話も少し前のことになります
私は、線維筋痛症があり、1週間に点滴治療をペインクリニックで受けています。
点滴時の針の穿刺時に神経に触れてしまっていて…
先生から「点滴2週間毎にできないかな?」と言われましたが、先生が休診の日で曜日をずらしての点滴でも10日が限界ですと話したら「それは難しいか~… あとは肘にやるか…」と言われたので
肘だと痒みがでてきて掻いてしまってアトピーも悪化する可能性もあると話したら 「最悪 エコー下での穿刺だね」と言われました
私は 程度の差はあれ 全身に痛みがあり一番は仙骨部が特に痛みは強いのですが、他に、仙腸関節や膝、肘などであります
そのために特定の部位へのブロック注射などをするという選択肢もありますが、私は、過去にブロック注射でも合併症を起こして入院治療を受けているので、そちらの方が諸々と点滴よりもリスクも高くなるので ブロック治療は避けているのが現状です。
また 診断当初に先生から「トリガーポイントも皮膚が固くなるのでやらない方針で行くから」と言われています
それもあり、リスクが高い局所へのピンポイント対応でなく マイルドではあるが全身に緩く効く点滴でいくという治療になっていました
そんなこともあり 処置にあたりリスクがあることは既に経験済みではあります
腰部硬膜外ブロックでの合併症で硬膜穿刺後頭痛で入院になる、更にブラッドパッチもしているというのは かなりの状態なので…
実際に、その後でも硬膜外ブロックを受けたことは何度かありましたが、私もドキドキ、担当する医師もドキドキという感じでした
今回の右手の神経に触れたあとに 膠原病内科を受診した際に、主治医に点滴の穿刺時に神経に触れてしまったことを話したら「俺は医療者側を擁護する方になっちゃうけど~」と前置きをされたので、私もリスクは承知だから どちらかと言えば医療者側寄りの考えには近いかもですが~と話したら、
「難しいのは今に始まった問題じゃないし、あの先生で入れらないのは相当だからね~…。刺せない時やトラブル時は 苦手意識も出たりするから手を変えるのは手だからね~」と言われたので
もう既にどの先生方でも苦手意識がありますし、刺せないから 原則毎回、主治医の○○先生が刺すような形での対応をすることになっています。○○先生がが休診の週に点滴に行ったら 「○○先生がいる日に来て!」と他の医師に怒られたことがあるので、私はその方が逆に不安なんですよね~と話したら 膠原病内科の主治医からは「今のまま○○先生に継続してもらう方がいいね~ 一応、そのあたりのこともフォローしてカルテに書いて置くね~」と言っていただけました
他科の主治医からも「○○先生で点滴で入らないのは~…本当に難しいからね~、針を血管に入れられるだけもすごいことだよ~僕には無理だな~神様だよね~」という感じのことを言われることも多々あります
膠原病内科の主治医には、左右の手背のピリピリとしたしびれ感にとりあえず、メチコバールを少し多めに飲んでみようかな?と思います 傷からの神経症状で処方されたものなので~と話したら
「水溶性ビタミンだし( ´艸`) そこまで害ないだろうから~手は気長に症状改善待つしかないね~」と言われました