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高頻度・高濃度・多種多様
怒涛の2021年11月~12月は近年まれにみる高頻度・高濃度・多種多様な時期となった。印象深いライブを振り返る。
■2021/11/3 ヒッサツマエバ@神戸
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ちょっと感じたことのない充実感で寝つけません!こんなに涙を流して笑うこともなかなか😂横腹よじれてアバラ逝きました。といいつつ、各バンドとも一本筋が通っていて、三者三様のかっこ良さがたまらなかったです。開催ありがとうございました!西宮ワンマン楽しみです!🎊
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 3, 2021
息ができないほど大笑いして、休む間もなく正反対の緊張感に包まれる。いずれのアーティストにも引き込まれた。楽しむことにだけ集中することで得られた充実感に加え、西宮ワンマンの発表が次につながる安心材料にもなった。
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余談だが、
西宮へ立ち寄ったもうひとつの理由。ここ10年ほど現像をお願いしていた大好きなお店に初めてお邪魔しました。いつも郵送だったから店長さんにお目にかかるのも初めてなのに名前を覚えていて下さって😭だからまた来たい。これもキュウソが繋げてくれた縁かもしれないな🐭 pic.twitter.com/4RKRYGYOGA
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 3, 2021
■2021/11/12 Wienners@渋谷クアトロ
心動かされるものを集めて紡いで生きる力にする。生物学的な意味での生きるではなく、本来の生きる意味、価値は心動かされるものがあってこそ、と玉屋さんが言った。しゃかりきに音楽を求めることは、私には自然なことで本能だったんだな。今日気づいた。ありがとうWienners。 pic.twitter.com/LEEM2OGsKE
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 12, 2021
ただただ合点がいった日。なくても死なない。いや、なくてはならない。摂れば摂るほど免疫力が高まる。生きてる実感、価値、意味そのもの。
■2021/11/14 ヤバイTシャツ屋さん@城ホ
数ある制限の中でも彼らのライブがこれだけ楽しいのは、そもそも楽曲が最強であることに加えて、顧客の皆さんが全力で楽しむ気持ちを持って集まったからなんだなと、この位置から眺めてて痛感した。パリピ終わりの大団円を覆してネコ、ありがとう。首もげた。#ヤバT大阪城ホール pic.twitter.com/XPVZjlFCgA
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 14, 2021
■2021/11/23 岡崎体育@横浜アリーナ
1曲も知らなくても楽しめるって言葉に嘘はない気がした。初見だとしても楽しかったはず。というか、体験して初めて気づく楽しさなんだろうな、岡崎体育というエンターテインメントは
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 23, 2021
大箱ワンマン2連発。色者扱いに留まらないのは、どちらも楽曲のクオリティとアイデアの秀逸さゆえ。大箱だからこそ、その威力に面食らった。今年4月の幕張一騎打ちはどう出るのか。楽しみだ。
■2021/11/28 キュウソネコカミ@熊本
【Ba.カワクボの状況と今後の活動につきまして】 pic.twitter.com/7q6WzEky6q
— キュウソネコカミ (@KYUSO_NEKOKAMI) November 27, 2021
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色々一旦ホッとしたんなら良かった☺️己を疑うことなく突き進んでください。こちらも容赦なく食らいつきますんで。楽しみにしてます。
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) November 28, 2021
頑なに思うところを伏せてきたけれど、いよいよ自分なりの吐露に至った熊本。前日の公式発表もあり、互いに手探りだったかもしれない。我々にできることは何も考えず楽しむこと一択だった。
■2021/12/4 キュウソネコカミ@岡山
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本能のままに駆けずり回った私なりのDMCC2021ツアーファイナル。物理的には少し無謀だったかもしれないが、やってみるもんだ。自分を信じて行動することが、またひとつ自信となり、満足度に拍車をかけた。
この尽力はきっと何らかの形で次に繋がるんだろな。どんな状況であれ進んでく姿は、いつだって圧巻だった。こちらも負けてられん気持ちになった。次なにに繋がっていくのか、見届けたい気持ちでいっぱいです。これからも音楽を鳴らし続けてくれー!
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 7, 2021
彼らでなければならない何かがある。その正体はよう分からんし探求しようとは思わんが、充足感に伴う精神安定と異常な健康体の源。効果的で自然に吸収できる抗酸化作用は明らか☺️
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 4, 2021
人生初の強運を経て私が手にしたのは、大切な人の誕生日であってもなくても、たとえ渋谷クアトロの柱が目の前にはだかろうとも。キュウソネコカミなら楽しむことができる自信と、誰かにやさしくなれる気持ちでした☺️心からの感謝を込めて。DMCC2021完走おめでとう✨㊗️ pic.twitter.com/2FXUoO2pQy
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 7, 2021
キュウソネコカミはいつだって圧巻で、彼らでなければならない何かがある。それが何であれ、私にとっては必要不可欠な栄養素で、どんな代替えも効かない。
■2021/12/17〜18 ポルノ超特急@京都
ステージはけ際にヨコタさんが言った言葉。共に5人組であり、5人であることを永続するために今を全力で出し切る。互いに多くは語らずも近い境遇のバンドから始まった初日。最終列車ロットンN∀OKIも止まる理由はないと語った。どこか感慨深い1日だった。 https://t.co/qQskKsyre8
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 17, 2021
あんだけ大爆笑したのに、どうして途中から涙が止まらんくなったのか。何がなんだか感情の整理ができない😭😭😭四星球ありがとう。愛であふれてた。最高😭😭😭#pue2021 #ポル超 #四星球
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 18, 2021
ROTTENGRAFFTYに対する愛、バンドの絆、変化していく現況に立ち向かい、進もうとする姿。バンド主催のフェスでなければ観れない景色、発生し得ない感情にどっぷり埋もれた。
響く都、響き続ける場所
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 18, 2021
アズキ色電車沿線在住中
2日間、乗せてくれてありがとう!🚅💨 pic.twitter.com/4UsV4SopvB
■2021/12/19 LIVE FACTORY 2021
手元にあった最古と最新の半券をこうして並べることができるのも紙チケだからこそ。スマホに残ってた想い出深い画像と共に。Zepp Tokyoお世話になりました。最強のキュウソを観れたおかげで充足感でいっぱいです。ジュンさん、企画をありがとうございました!#LIVEFACTORY pic.twitter.com/Grjv0eTeRO
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 19, 2021
これぞTheキュウソネコカミ、手を挙げてない人はいないんじゃないか、ジャンプしてない人はいないんじゃないか、客席の一体感は贅沢そのものでした。これからもじゃんじゃん超えてください。何もかもが楽しいラストZepp Tokyoをありがとうございました!
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 19, 2021
機材トラブルをも盛り込んだように感じたのは、場数なのかなんなのか。全部ひっくるめてこれぞライブ。予定調和の崩壊にこそ真髄が見えた。ご本人様たちの申し訳なさなど蚊帳の外。最後のZepp Tokyoでこれを体感できたことは、これからも記憶の中に残り続ける。トラブルが、ではない。ライブバンドのライブバンドたる姿が、だ。
■2021/12/26 RADIO CRAZY GS
出演アーティストのラインナップに行かない理由は見当たらなかった。関東圏の私には想像でしかなかった憧れの場所。初めてのレディクレ、初めての京セラドーム。またひとつ願いが叶った。
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一番最後に、90°頭を下げて下手側にはけるヨコタさんの姿は、ステージの大小は関係なく、どんな時も同じだ。あの深いお辞儀を見届けて初めて、ああライブが終わったんだなって、気持ちを切り替えることができる。明日を生きることができる。いつもありがとう。大阪またね! pic.twitter.com/NetRuXaZOL
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 26, 2021
あの光のひとつなんやなあと思うと、感動がよみがえります。こんな景色が見れる場所へ連れてきて下さって、本当にありがとうございました📱✨目に焼き付けた記憶、大切にします!
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 26, 2021
これがこうなったんだなー。いつも写真をありがとうございます。想像以上だった。 pic.twitter.com/XmGnpX6Why
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 26, 2021
願いが叶っただけじゃない。見たこともない絶景の中にいた。スマホライトの光になれた。スカパラとのコラボは何度体感したって感動する。ありがとう、こんな場所へ連れてきてくれて。
■2021/12/31 CDJ2122@幕張メッセ
レディクレとCDJ、これだけ隣接してても各アーティストの魅せ方が違うことに驚く。主催者の熱量にもそれぞれの魅力があって、どちらも見応えがある。だからこそ、選ばれし出演者達も手を抜かない。この相乗効果が熱いなあ🔥
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 29, 2021
レディクレとCDJ、どちらも体感できるだけで充分贅沢だと言うのに、ね。
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2021年最後の最後で号泣するとは。不意打ちだったな。だから好きだって言ってるじゃんよ。
昨年は直前で飛んでしまったCDJ、その時の予定セトリにも入ってたシャチクズ。幕張メッセでやるなら、どんな雰囲気になるのか、1年越しの楽しみだった。デカ箱でああいうのが観たかった、まさにそれやった。このうれしさをオレは何に例えよう😌#CDJ2122 #キュウソネコカミ
— 2K@めがねの民 (@hhtm_2k) December 31, 2021
抜粋しただけでも相当なボリュームとなった2021年11~12月。共存という言葉は妥当か否か。この状況を踏まえて行動することに変わりはない。昨年の今頃と段違いに変化したのは開催数だろう。ワンマン・対バン・フェス、以前を彷彿とさせる勢いを少しずつ取り戻しつつある感覚。
とはいえ、つつあるに過ぎず、これからも「取り戻す」ことはできない気もする。それは「諦め」ではなく、現状を踏まえて前に進むことが今一番必要で、すべての演目に共通していた。迎え撃つ2022年は、いきなり序盤から強烈な体験をお見舞いされることになるが、この頃の私は想像すらしていない。実に吞気なものである。