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カメラを持つようになってから 花の咲く季節に詳しくなった。 あじさいを撮りに行こう。 コスモスを撮りに行こう。 ひまわりを撮りに行こう。 バラを撮りに行こう。 ネモフィラを撮りに行こう。 その花の咲くベストな時期を調べ 撮影に出かけるようになった。 一度撮ったものは「何月に撮った」 という記憶があるから その花の見頃も覚えている。 あじさいは6月。 ピンク、青、むらさき。 さまざまな表情を見せてくれる紫陽花。 また来年も撮りに来よう。
2021年5月15日(土)16日(日)の2日間。 渋谷のギャラリー大和田にて『巣鴨展~つなぎ、伝えて、通じ合う~』という展覧会が開催されました。 私はそちらに写真を5点出展させていただきました。5点につけたタイトルは『ささやかな主役たち』。 出展した写真に込めた思いを、ここでまとめようと思います。 展覧会中、写真に込めた思いを語るトークイベントを実施いたしました。この記事はトークイベントで話した内容を形に残し、より多くの人に知ってもらおうと書いたものです。 実際に話
趣味はカメラです。 カメラを趣味にして、早6年。はじめは手探りでいろんなものを撮っていたけれど、最近になり自分の好みや癖に気づくようになってきた。 一眼レフで風景を撮りに行くのはもちろん好きだし、様々な設定をいじってみて、自分にしか撮れない一枚が撮れた時の胸の高揚は、何物にも代えがたい。我ながらいい趣味を見つけたものだ。 しかし、悩んでいることがある。 それは、私が愛用しているカメラが、一眼レフであるがゆえの悩みだ。 そう。重いのだ。 重いから持ち歩きづらいのだ。