日記　2023年11月19日(日)

午前7時半に目が覚めた。なんだかお腹がいたいのだ。
朦朧アタマでもすぐに思い当たったのが昨日、夜食に食べた「ペヤング獄激辛 final」。あれはダメだ、まさに食べる凶器。ひとつ前のやつまでは辛いけど旨かった。今回のは旨さについては完全放棄の方針を感じさせる辛さというより痛さであった。朝からお腹とおしりが痛い痛い。

昨日の余韻がはっきりと残っている。ライブで楽しそうなみんなの顔を見ること、「行ってよかった」と言ってもらえることが僕にとって一番嬉しいことなんだな。
SNSがKANさん一色になっているような気がする。さまざまのアーティストがKANさんからの影響や感謝の言葉を綴っている。妥協を許さぬ「音楽家」としての顔だけでなく、その超人的ユーモアセンスに言及したものも多い。なぜこの人をもっと早くに知っておかなかったのかと悔やまれる。遺影となった夏目漱石風ポートレートに痺れる。人生をたたむその時まで、こんなふうに人々を楽しまることができるんだな。

ユーモアの大切さを思う。シビアなメッセージを伝えたいときこそ、ユーモアが必要になるんじゃなかろうか。

今日は空白の一日にしてあり、追い立てられずゆっくり過ごすと決めていた。買い物ついでに近所を散歩した。あちこちで冬の始まりの景色に出会う。しかし冬の空は颯爽として綺麗だ。
本厚木に出て、マツモトキヨシとくまざわ書店で買い物。ターザン最新号『疲れ対策の新常識』、本の雑誌の12月号（特集は『出版と文房具』楽しみ！）を購入。

動画の編集をしたり、年末から来年に向けての細かな準備をちまちまやる。このちまちまがけっこう大事なのだ。

晩飯は辛ラーメンをドデカ盛りで。これで昨日の獄激辛を洗い流そうという魂胆。缶ビールを二本摂取。

ビデオニュース最新回（ゲストは古賀茂明さん）を試聴して、午後11時に就寝。