私の本名はつらぴこぱんぽんです。っていってもいいくらい私は自分の名前にこだわりが無い。
偏見まみれで申し訳ないのだけど、選択的夫婦別姓を望む何が何でも姓を変えたくない人って、骨の髄まで家父長制とか家制度に縛られているように見えちゃうんだよな。改姓したらそれで自分が変わってしまうって思い込んでる。自分のアイデンティティの依り代が名前にあるって固く信じ過ぎている。
ほんと、属性を見るよね。おむすび酷評する人たち。
「おむすび」を観て、人間の感情ってこんなに繊細だったのか、というのを毎朝感じられていいなと思うんだけど、こういうドラマって他に無いですかね。
「名前を変えたら自分が失われる」というやつ、タチの悪い呪いだとしか思えない。幸いにして私は呪われずに済んだけど、その呪いを存続させる制度を作るのには反対です。必要なのは呪いを解く制度です。
大相撲の力士が親方になるための要件の1つに、日本国籍の取得がある。外国人力士が日本国籍を取得するときの戸籍名が結構自由に決められるみたいでうらやましいんだよなあ。私も玉鷲一朗になりたかった。