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「死にたいモードがデフォルト」の個人的見解
まず初めに、ボカコレ2023春ルーキー参加曲「死にたいモードがデフォルト」を聞いてくださった方、
感想をお寄せくださった方、ありがとうございます、、!
この楽曲は、言葉の通り十人十色の捉え方があるようで、
聞く方によって聞こえ方も変わるようで、
しかしそれも我が子笑 の面白く、愛すべきところです。
同時に、音楽の素晴らしさも感じています。
それぞれの見解は、聞く方の考えやそれまでの人生にかかっているので、
それぞれに素晴らしいものだと考えています。
(みんな違って、みんないい。ですね)
では、作者はどう考えているのか。
それを、noteというこの場を借りて、公表したいと思います。
公表と言っても、ほとんど、自分がどう考えていたのかという記録です。
Twitter上に残された皆様の反応に影響されて、忘れたり、記憶を変換したりしたくないためです。
もし興味のある方はご覧になってくださいな☆
あ、まだ聞いていないという方がいらっしゃれば、
こちらからよろしくお願いします!↓
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さて私の見解ですが、
私はこの曲を「ポジティブで前向きになれる曲」
と認識しております。
タイトルにもなっているこのサビの部分、
歌詞とメロディーがほぼ同時に降りてくるという現象の後にできています。笑
降りてきたメロディーとイメージを再現し、ここまでポップなアレンジになっているということは、「死にたいモードがデフォルト」と考えること自体に、私自身が活力を見出しているのでしょうね。きっと。
特定の宗教を真剣に信じている方を除き、
人は生きていて、死にたいと思うことが少なくないと思います。
その度に、「死にたい、、」と肩落とし、「どうしてこうなんだろう、、」
と、自分や自分を取り巻く環境を責め出してしまう。
でも、「死にたい」と考えてしまうことが、とてもナチュラルなことだとしたら。
当たり前のことだったら。人間の性であると考えられたなら。割り切れたら。
そこまで悲しくなる必要もなくなって、
もっと前向きに生きられるんじゃないか、そう思いました。
この人間の性という部分をゲーム用語であるデフォルトに置き換えて、
言葉をそのまま受けるよりポジティブに聞けるように、キャッチーにしてみたのです^^
この楽曲の中には、他にも「やだ」と意志を通す部分や、「日々自体がキル集」などと自分のメンタルの弱さを歌う部分もあります。
そこからくる「死にたい」も、全部自分。
自分はやっぱり、愛すべき自分でありたい。
だから「そんな君を僕は嫌いじゃない」と自分に言い聞かせている。
「死にたい」ながらも
「人生これからって信じたい」「雑魚キャラで終わりたくない」
と希望を見出していける、「リスカはしてないし」実際に死のうとはしていない状態でいられるのは、
これがデフォルト と、前を向いているから。
"問題はない. I am fine!" って、頑張って、強く生きていこうと思えるのです。
てな感じです!笑
見解の公表は、楽曲を作者が解説するのと同義かもしれませんが、
そこに批判的な方はきっとここまで読んでいないと思うのでNo problem!笑
以上が、私のオリジナル曲「死にたいモードがデフォルト」の個人的見解でした。
読んでいただき、ありがとうございました^^