私の就活体験記〜大学2年〜

そろそろ就活ノートやメモを処分するので、
これまでいつどんな動きをしていたか、
ざっくり記録にしておこうと思います!

大体の人が大学3年の5月(確かリクルートなどがその辺からES募集をかけていた)くらいから夏インターンに向けて就活準備を始めると思うので、それまでの動きに限定しています。

その当時に感じたことやメモしていたことをそのまま書き出しているので
最終的に取捨選択したものとは異なる場合がありますがご了承を。

大学2年

 就活意識 適職診断など受ける 
  ただ「可愛い!」で玩具メーカー&ただ「面白い!」で大学事務を見る
  ホワイト業界・企業ランキングとかざっと見、化学がホワイトと知る

 自分の人生を幼稚園レベルで振り返り、これからどんな人生が描けるか考える
  生涯学習の時代→仕事で必要になる勉強が自分の関心学問なら良いな
  →性的マイノリティの人権に関心がある
  →差別意識が強い古い体制の会社は無理&国際機構系も見たい

11月 自分の強みと人生経験を紐づける
  メインの学チカを考える(高校での達成経験)
  製品の強いメーカー営業なら製品に頼れるから、そこまでガツガツしてない
  業界シェアNo.1に注目

12月 とりあえず大手メーカーにインターン応募
  →22卒の中に混じって唯一の23卒としてインターンに参加→チーム優勝

1月 インターン参加
  大手すぎても自分の仕事がどこに役立ってるのか分かんなくて嫌になりそう
  BtoB好き
  キャリタスの就活解説イベント参加
  生き急いでると同級生に言われた 
 
  説明会で抑える点
  企業情報:理念、拠点、IR(方針)、社員の雰囲気、風土、社会課題、休日
  仕事内容:製品、責任範囲、時期性、顧客、規模
  0→1、1→9、9→10 ならどれか
  熱心というワードは体育会系地雷の可能性
  5W1Hを意識
  事実と感想は分けて整理する


2月 各サイトの自己分析ツール等を使って他の自分の強みは何かを知る
  can(できること)can not(苦手)like(好きなこと)をノートに整理
  順番は自分を知る→仕事を知る→共通点を見つける
  定時に帰れるという理由だけで事務職を見る、向いてなさそうと思いながら
  就活チャンネルとかを見る→弱みの話の中で強みを潰す発言をしないよう注意
  PDCAサイクルを学ぶ
  本音軸は自由な社風
  保険と証券の営業は"営業"
  外資でも米か英かで社風がだいぶ違う

  若干病む
  マイナビ・ワンキャリ・リクナビの企業比較イベントすべて参加
  朝から晩まで就活のことを調べる
  この時期に絞りすぎるのも良くないと聞いていたので1日15社説明会見たり
  
  Word、Excel、スマホメモ、紙メモと
  溜め込んだ情報で自分が埋め尽くされる感覚になり息苦しく感じる
  SNSでも情報発信が盛んになっていたので、  
  ナビサイト、YouTube、会社サイト、Twitterを全て就活色に染めて
  情報はあるだけ取らねばと焦っていた 大手志望でもないのに

  早めに病んでいてよかったけど。

  見てた業界
  
素材、化学、消費財、化粧品
  本当は教育に興味があったけど体力的に断念

  ESのため抑える点
  
業界に共通する課題に対して企業独自のアプローチをする部分
  業務に必要な社員の性質
  通過ESを何本も読み込む
  イベントのQ&A ではES書くのに役立つ情報を積極的に取りに行く
  「社員の方が〜とおっしゃっていて」と根拠にできるため

3月 各職種に必要な人間的要素とそれに関連する自分の人生経験を考える
  初めての動画選考と初めてのレンタルルーム
  画面映えする面接ヘアメイクを研究
  インターンの経歴は本選考のカードになる
  「あのインターンの選考を通過したなら優秀だろう」という感じ
  ITベンチャーのインターンに参加し
  →会社の透明性は自分にとって重要と知る

  2・3月だけで説明会は8個参加 22卒の大学学内イベントも閲覧
  例えばOne Career Super Liveやマイナビ就職EXPO

大学3年

4月 あまり就活で疲れなくなる
  病み抜けのきっかけ:
  Twitterの就活垢で知り合った仲間に移動時間の使い方について相談した際
  「移動時間くらい好きなことしていいんじゃない?」と言ってもらったこと
  →急に肩の力がスッと抜けた

  「就活は恋愛」という言葉に出会い、好きになる
  →お祈りメールが来ても気にしなくなる
 
  他者との交流から、この時期にES固められている事実に自信が持てるように
  →私を選ばない会社は趣味が合わないし、もし入社できても幸せになれない

  SPI対策問題集を買う(数学が苦手な人向けのもの)
  四季報を見直す
  面接の引き出しエピソードを人生の中から6つ引き抜く→それぞれ400字に

5月 社会人に会社を選んだ理由を聞いても「人」しか言ってもらえないガチャ引き
  →ESの志望動機に参考にしたいから聞いてるのに…
  →「会社のどの要素が就活軸とマッチしたのですか?」といった質問に変える
  ガクチカの500・400・300字それぞれのバージョンを作る
  →見てくれる先輩や添削してくれるツイ垢等にお世話になる

  イベントで抑える点  
  どの企業のQ&Aでも使える質問をキープ
  登壇社員の名前をひかえる→のちに役立つ
  特にどの事業に興味を持ったのか・どう携わりたいかを考えながら参加

  大抵レポート提出がある
  →参加中にやったワーク・得た学び・感想を分けて整理しメモを取っておく

  *終了後に振り返るのでは遅い  思い出すという工程が加わり効率が悪くなる
   感情はフレッシュなうちにアウトプット
 

最終的に重要だと思ったこと

  • 就活は恋愛→好きな人に好かれたらラッキー!というテンション

  • 「コミュニケーション力」の定義は企業によって違う

  • 志望理由は狭く深く伝える

  • Matcherとキャリセンはなんだかんだで神

ちなみに

  • SPI対策に本腰を入れたのは大学3年の夏頃から

  • 10日連続インターンとかでも意外とハードじゃない

  • 普通にコツコツやっていれば就活中も余裕で遊んだり旅行に行ったりできる

  • 自己分析は好きだったので少なくとも3ヶ月に1回は繰り返しやってた

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