【創談部】第一回まとめ
2020年5月24日に行われた創作談論会第一回、同人ゲーム界隈でやりたい助け合いに関しての講演のまとめになります。
まとめ:辰砂
概要
語り手:BLACKGAMER様
インタビュアー(というか相槌打ってただけだけど):辰砂
テーマ:同人ゲーム界隈でやりたい助け合い
お品書き
同人ゲーム界隈でやりたい助け合い!
元となったブログ記事:https://www.doujin-creator.com/entry/creator-Mutual-support
ざっくりまとめてみた
第一部
・同人ゲーム界隈等で、いいね、リツイートから、さらに踏み込んだコミュニケーションが取れれば理想ではないか
・お客さんが作品を買おうとする場合、作品購入やダウンロードのサイトに飛ばないと作品が買えない。そこまでリンクをたくさん飛ばないといけないのは、顧客をふるいにかけているようなもの。そこまでのリンクが貼ってないなんてそもそも飛べない
・作品購入ページなどに肯定的な意見が直接書かれているのが理想的だが、そこまでしてくれる人ってなかなかいない→では、同じ作り手の人たちにお願いするのはどうだろう?
・作品は、公開日が最も大事。やはりランキング等にも載りやすい。そこで、作り手が協力してその人の作品を拡散するのはどうだろう? そのための、創作に根付いた拡散タグなどもあるといいかもしれない。
・また、公開日等に具体的に何をして欲しいのか?(アクセスが欲しいのか、感想が欲しいのか、等)というのを(身内で)表明していくのもいいはず。
・作り手同士、生存確認をしたりモチベーションを維持したりするのは大事。誕生日も祝われてもいいと思う。
第二部(第一部の補足的内容になっています)
・「作者の名前」「作品名」で検索をかけてくれる人は、そもそも自分のファンである。逆にいえば、自分を知らない人が自分の名前で作品を検索結果に出すことは困難。
・第一部で同人界隈のコミュニティを、という話が出たが、discord等の身内のSNSによってどの程度集客に効果があったかどうかは数値化しづらい。ブログなどだと計測が簡単だが、自分ひとりの宣伝になってしまう上、アクセスする必要性が出てくる。
・他の作り手さんの作品を周知するにあたって、その作品を読んだりプレイしたりする時間がなくても、たとえば一言添えてリプライするだけでも違うかもしれない。また、この方法だと公開日でも拡散が簡単なのでオススメ。気軽にやってみよう。
この回について
記念すべき創作談論部第一回!
内容としては、リハーサルと同じくBLACKGAMER様が以前書かれたブログ記事をもとに、Twitterの宣伝について語ってくださるというものでした。
今回は二部構成! しっかりとした内容で語っていただきました。