ウナヴィール:フランスの最も美しい村シリーズ

画像1 葡萄畑が見渡す限り広がる中、見えてきたのはウナヴィール。フランスの最も美しい村(Les plus beaux villages de France)に認定されています。登録の条件は30あり、例えば村の人口が二千以下だとか、建築様式の統一性、文化財保護のための取り組み、村の清潔さや緑・花の手入れの行き届きなどがあります。登録解除の可能性もあるようです。
画像2 ウナヴィールはコルマールからそれほど離れていません。周辺にカイゼルベルクやエギシェイムなどの魅力的な街が点在しています。ウナヴィール周辺の葡萄畑はgrand cruと呼ばれ、上質なアルザスワインを生みます。以下のサイトでは360度のパノラマを楽しめます(360のアイコンをクリック): https://www.vinsalsace.com/en/carte/#!/grands-crus/rosacker/
画像3 おそらく古い農家のお宅。葡萄栽培に加え醸造も行っているかはわかりません。
画像4 村の中心にある噴水。花が至るところに咲いていて手入れが行き届いています。
画像5 猛暑で蜜蜂も水場で休憩しています。
画像6 噴水のすぐとなりにあるレストランSuzel。暑すぎてサラダしか喉を通らない。このとき頼んだのはマスの燻製とraifort(ホースラディッシュ)のサラダ。どちらもここでは典型的な食材です。とても新鮮で美味しかった。店内は家庭的な雰囲気で、店員さんの対応も文句なし。奥のテラスでも食事できます。(わたしたちは暑かったので店内を選びました)
画像7 小高い丘の上には教会が。周りを墓地に囲まれ要塞化しています。長年にわたる増築の歴史的変遷が教会内部で閲覧できます。村の名前の由来は聖女Hunaにあるとか。
画像8 教会周囲の防壁から覗いたら一面葡萄畑。
画像9 花の香りにつられて多くの蜜蜂が集まっていました。花の向こうには絶景。
画像10 蜜蜂。ふかふかの後ろ姿にほっこり。
画像11 レストランSuzelの外観。もしかしたら民宿もやっているのかもしれません。要チェックです。
画像12 小さな通りのそれぞれに魅力的なアングルがあって、思わず子供のように探索を始めてしまいます。村の隅々まで配慮されているのがわかります。

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