10年を振り返ってみた
特注家具(建築用の別注家具)を作り始め、10年目に入しました。
初めて作った小学校の下駄箱は、今でも覚えています。
マンション、病院、特養老人ホーム、こども園~小、中、高校、旅館やホテルなどなど
うわぁ~!
今まで、色んな別注家具を作ってきたようです。
資材屋さんから紹介してもらったり、同業者から紹介してもらったり、ひょんなきっかけで弊社へ依頼がきたり、自分で飛び込んでいったりと、まぁ~そんなこんなでここまで来れてます。
ここらで、ちょっと振り返ってみますと・・・
10年の間に、資材屋さんはほとんど変わっていませんが、施工業者さんは少し変わったかな。
新しく取引先ができたり、取引が無くなったわけではないのですが、期間が空いたり、主の取引先が変わったりと。
単発依頼などもあり、トータルすると取引先は増えたようです。
先日、久しぶりに当初からのお付き合いの施工業者さんが、SOSで作ってほしいと見えられました。
ですが、本当~に急すぎて。
図面も見ずお断りしてしまいました。
(変に期待させちゃいけませんし・・・)
でも、でも、この担当さん。
とても、仕事がやり易いんです。
図面も全部把握されてあり、そして決定権もあり、
その方がいれば、スムーズに事が運ぶという。
質問にも打ち合わせの場で「スパっ」と返事が返ってき、即解決するという。この仕事のやりやすさ!気持ちがいいことこの上ない。
他の会社は、
営業の担当に聞いてみると言われ、返事待ちだったり。(部署がいくつも分かれているから、回答待ちが長かったり)
図面の整合性がなく、質問がいくつもあったり。(このままでは作れない図面ってどういうこと?)
そして、ややこしい別注が続いたある日、社長が
「あぁ~〇〇さんと、また仕事がしたいなぁ~!」
とボソッと一言。
ですが、見積もり金額が合わないことには、どうしようもなく・・・(^^;)
それでも、また仕事を一緒にできる日を楽しみにしているようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?