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物は言いよう。
さて、今回は営業においても、
人生においても最も大切なスキルについて
お話させていただきます。
それは「伝える」スキルです。
興味がない、自分はもう身に付いている。
と思う方は読まなくて大丈夫です。
(ぜひ読んでください🙇♂️)
「伝える」とは日常において、
全てに関わる要素と言えます。
アイデアを出しても、
企画を立てても、
制作に時間をかけても、
最終的に顧客などの対象に伝えなければ、
穴を掘って終わりです。
最終的に辿り着くところを知らなければ、
誰も冒険しようとしません。
最も重要と言える、「伝える」スキルを
今回は学んでいきます。
聞いてもらうために〇〇〇〇
人間って興味ない話はウザがります。
なんてったって時間の無駄だからです。
興味を持ってくれるのにはどうすれば
良いのでしょうか。
「事前調査」をすることです。
相手に興味を示してもいないのに、
相手が興味を持ってくれるだろう。
ほど、勝手な考えってないですよね。
「彼女が俺のこと好きか分かんなくなった。」
と言う人ほど、自分が相手に対して
好きを与えてなかったりします。笑
相手に事前調査をしていると伝われば、
相手も「良いかもしれない!」
と、期待してくれます。
結果として契約に結びつきますね💪
SPINの法則
これは営業で押さえておかなければならない
法則の一つです。
Situation:状況 Problem:問題
Implication:誇示質問 Need pay off:買わせる
の頭文字をとって、「SPIN」となります。
そもそも、「営業」とはなんでしょうか。
相手と交渉することでしょうか?
それとも契約することでしょうか?
「営業」とは、
いつの間にか相手に買わせることです。
「あれ、なんか買いたいなあ。」
そんな風に相手に思わせたら勝ちです。
そのためにSPINの法則が必要なのです。
それぞれの具体的な行動を見ていきましょう。
Situation:状況
・広告費は年間でいくらですか?
・広告で最も重視している方法は?
ここでの心構えとして、
いちいち聞くことをして、相手に話させる
意識を持つことが大切です。
そうすることで、顧客側が自分たちの状況を
改めて整理することができます。
Problem:問題
・現在の課題は何だとお考えですか?
・集客の仕方について何か不満はありますか?
顧客側は問題を把握してないことがほとんど。
そのために状況を相手に整理させるのです。
例えを出してみるとより良いでしょう。
「例えば、リピーターがいない。
本業が多くて広告に時間が割けないなど。」
と例を出すと相手もより興味を持ちます。
Implication:誇示質問
・このままだと大きな問題になりますよ。
ここで、今までの聞いてきたことに対して、
相手の「不安」を炙り出します。
キーワードは「不安を売る。」です。
Need pay off:買わせる
・プレゼンテーション
ここでようやく自分たちのターンです。
自分たちのシステム(商品やサービス)を
相手にプレゼンするのです。
最初っから、
「自分たちの商品は〜。」
とか勝手に話し出すより、
こうして時間を割いてまでプレゼンした方が、
100%交渉率がアップします。
営業は「90%は聞くこと。」
と言われているぐらいです。
また、普段友達と話している時も、
自分勝手に意見を言ってないかを
振り返ってみてください。
自分の意見を取り入れてくれないのは、
もしかしたら、「伝え方」に
問題があるのかもしれません。
明日は、プレゼンの営業の法則について
話していこうと思います。
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