とりあえず始めてみるその32
何故40歳手前にして田舎に引っ込んだのか?今日はこれを書こう
理由はすごくシンプルで
17年ほど都会に住んだ結果、目新しくドキドキするような発見がどんどん減り、それは住んでた街にはなく県外にその殆どがあり電車で行ける所があればいいが大体がそうゆう店は車でしかいけないようなとこにある事が多く都会に住むメリットが見出せなくなっていた。
そうなる住むとこはどこでもいいなと思ったのがきっかけで
高速などが近くにあって移動に便利な土地に住めばいいなと
考え出したのが2年ほど前で、一時期は松本に住むことも考えた
しかしふと実家の家の1個を見たらこれを改装すれば雰囲気良く蘇るのでは?
と考え次の週にはいつかお願いしようと思っていた建築士さんに相談しに伺う
で今に至る
家のイメージは
1、便利すぎないこと
2、古今東西、集めたものが違和感なく収まること
3、キッチンから見渡せる広いリビングダイニング
とにかくこれは伝えた
家具や照明なんかは元々集めてたものや新しく買い足したものなどあるが
日本とヨーロッパと民族のものに特定してる
電化製品にも便利すぎる機能は求めず人力より多少楽くらいのものを揃えた
食洗機なんかは我が家で使ってる食器類には使えないので元々入れてない
食器類を収める棚は友人が探し出した年代物のガラス棚で長年の埃を落としたら見事に蘇ってくれた
キッチンは後にスタジオとしても使用できたらと考えてたので
相談して設計してもらった作業台が4つもあり十分すぎる場所になりそうだ
キッチンのメインの照明はgrasのNo,206とNew light potteryの2灯
もう1灯をミッドガルドのアームの照明もあるが付けるかは考え中
キッチンから見える位置にダイニングテーブルを配置するのだがこのダイニングテーブルがこれまたお気に入りで円卓のテーブル
地元で北欧家具を取り扱うお店に立ち寄った際にひと目で惚れたテーブル
大人びた風格が気に入ったおそらく60年代ではないかとの事。
テーブルは2枚の長方形の天板が付属し最大3m近くの大きさまで広がる。
我が家はしょっちゅう人が遊びに来てご飯を共にすることが多いので大きいものを探してたところこれに巡り合った。また円卓だと4本足のをよく見かけるがこれは1本足でスッキリ見せてるところも気に入った
椅子は前にも書いた通りの2脚
このテーブルの中心に照明を落とすのだが
New light potteryの1灯
このダイニングは天井が5m程あるので開放感がある空間になってる
この他の照明は瀬戸の陶磁器を長年製作してるとこの素朴でシンプルなソケットを用意してもらったメインを邪魔しないデザインで気に入ってる
続く