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AppIntents

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AppIntents, Perform()でのReturnの型

AppIntents, Perform()でのReturnの型

perform() returned types not declared in method signature Did not declare ReturnsValue but provided one

というエラーメッセージが出てショートカットを実行できなかった時、文章どおりreturnの型が宣言されてないこと(この場合はValueがreusultで返されてるのに、ReturnsValue

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AppIntentsでインテントを実行する前にユーザーに尋ねる

AppIntentsでインテントを実行する前にユーザーに尋ねる

requestConfirmation()とはこの関数を使うとPerform()の前にDialogなどを出してユーザーに尋ねることができる。
https://developer.apple.com/documentation/appintents/appintent/requestconfirmation()

以下のビデオで例として紹介されていていたのは、本を買うというインテントの途中で値段や本

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AppIntentsのParameterで写真を読み込みたい

AppIntentsのParameterで写真を読み込みたい

結論: IntentFileを使うParameterで写真を読み込みたかったのだが、Imageなどの型は対応していないのでIntentFileという型を使う必要がある。データの型なので、そのままでは画像としては使えない。UIImageに変換したりする必要がある。

//ParameterはIntentFile型@Parameter(title: "Photo", supportedTypeIden

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ショートカットアプリでインテントを表示させないようにする

ショートカットアプリでインテントを表示させないようにする

ふとこんなものを発見した。通常、AppIntentを定義すると自動的にショートカットアプリで表示されるのだが、それを非表示にできるらしい。

static var isDiscoverable = false

表示させない時にはfalseにする。
他のAppIntentで組み合わせるために作ったインテント、単独で使わないインテントにはこれを使う(???)

AppIntentのメタデータの設定一覧

AppIntentのメタデータの設定一覧

title

AppIntentのタイトル。ショートカットの名前として表示される。

description

ショートカットの説明文。

openAppWhenRun

その名の通り、インテントが実行された時にアプリを開くかどうかのBool。trueにすると、インテントが実行された時アプリが開かれる。

isDiscoverable

インテントがショートカットアプリやSpotlightで表示さ

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AppIntentsにおける主要プロトコル

AppIntentsにおける主要プロトコル

AppIntentインテントそのものを定義するプロトコル。これがインテントの本体。@Parameterでインテントに使う変数を宣言することができ、Perform()で実行内容を作る。これ単体でもショートカットアプリ内でアクションとして用いれるが、デフォルトでショートカットとして使えるようにするにはAppShortcutsPorviderで指定する必要がある。

AppShortcutsProvid

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