表現技法を増やすこと
元々私は言語に興味があった。
この場合の言語はいわゆる日本語や外国語だけでなく、数式や化学式、つまり広大な宇宙や目に見えない分子の動きなどを理解するための方法も含んだ話だ。
ただ最近、今まで学んできた言語はインプットのためであって、アウトプットのための言語が自分にないような気がしている。
仕事で最近会議に出なければならないことがあるのだが、自分の伝えたいことを上手く伝えられない。
特に部署を超えた会議の時はそれが顕著で、正直壁にぶつかっている。
学生時代、日本文学のことで発表した経験はあるが、それは周りも日本文学を知っているという舞台が整っていて初めて成り立っていただけである。
文化というか、コンテクストが異なる場所で説明するのが苦手である。子供時代から避けてきた問題にしっかりぶつかってしまった。(子供の時から、親に学校であったことを話すのすら説明するのがめんどくさくてあまりしなかったので、筋金入りである)
このまま逃げ続けることも考えたが、おそらく自分はそれを克服したいようなのでしばらく足掻こうと思っている。
表現技法、言語でも話すのは苦手、頭の回転が遅いから。文章を書くのはまだマシだからそこを起点にして現実社会の現実的なアウトプットは何とかしたい。
ノンバーバルコミュニケーションはもちろん苦手。ファッションで自分を表現とかいうけど表現技法として扱うにはまだまだひよっこだ。
身体言語という意味でバレエに興味が出てきたし(見るだけ)、歌も表現という観点で見ると面白い。話す内容がしっかりしても見た目があれだと説得力がないだろうから鍛えていきたいところ。
ひとまず標準体重まで減らす。