光晶

服とか感じたことを残しておきたい。自問自答ファッションのことも書く予定

光晶

服とか感じたことを残しておきたい。自問自答ファッションのことも書く予定

最近の記事

いろいろ雑記(2023.3.21)

自問自答ガールズとしての考えが何個か頭を回っているので、自分用メモとしてまとめておく。 出勤着が自由になった!何が着たい?事務所での事務作業業務から工場内の事務作業業務に変わった。工場内では専用の作業着に着替えないといけないため、自分の中で仕事用と決めていた仕事用制服が要らなくなった。(限りなくカジュアルに近いオフィスカジュアルを着ていた) プライベート用に買ったデニムもチノパンも平日に穿けるのは嬉しいな。気に入った服だけ買えるのは楽しい。 ワンピース欲があるワンピースが

    • 世界を受け入れるシン・コンセプト

      以前決めたコンセプトは「自由自在に踊る旅人」だったが、シン・コンセプトが決まったので書き残しておく。 「優しい世界を言祝いでいく。飄々たるハードボイルド」 これでいこうと思う。 (新井素子『チグリスとユーフラテス』のネタバレを含みます) 「飄々たるハードボイルド」 私は自分の道は自分で決めたい。昔から変わらないし、変える気もないし、変えられるとも思っていない。残念だけど。 嫌な環境でも自分で決めたならそれなりに生きていけるし、逆にどれだけ快適な環境でも強制されたら嫌だ

      • 靴磨きをしたら「理性」が帰ってきた件(2022年自問自答振り返り)

        2022年ベストバイ2021年12月に自問自答ファッション講座を受けて、2022年は人生未だかつてないほどファッションにお金を使った年になった。チャイナボタンのレザージャケットやカーキのロングコート、リネンシャツ、演歌バッグ…試行錯誤しながら購入した。アクセサリーも本格的に買いはじめたのも印象深い。 ただ、その中からベストバイを選ぶと、ショセのエナメルローファーとハルタのスポックシューズだと思う。話せば長くなるが、記録に残しておきたい。 ショセのエナメルローファー(2022

        • 怒りの指輪購入

          怒りを覚えたので指輪を買った。 今日ならまちに行った。憧れの靴屋さんの靴が限定革で出たのも試したかったし、天然石アクセサリーのお店で指輪も見たかったし。 ならまちは高校生の時から度々訪れていた。手作りのアクセサリーや服が多くて、見るだけでワクワクしたし、大学生になってからは少しは買い物をしていたのだ。 高校時代から憧れていた靴屋さん。自問自答講座を受けて最初の1足を買うのにもちろん試着したが「何か違うな」と思って、結局別の雑貨屋さんでショセのローファーを買ったのだ。

        いろいろ雑記(2023.3.21)

          「聞きたい声しか聞かないよ?だってここは私の国だから」

          こちらの記事を読んで「自分とコンセプト」について書きたくなったので書いてみようと思う。(完全な自分語りになります。すみません。全然意見や感想になってないけど書くの楽しかったです。) 「本当の自分」なんてないneuさんのnoteを読んで真っ先に思ったのは、「自分」って難しいよね〜!ということ。ぬくぬくいたいのも自分だしモードに憧れるのも自分。穏やかに生活したいのも自分だけどチャレンジして変わりたいと思う自分も間違いなくいるわけで…。ああ、十二国記の華胥華朶(自分の理想を夢で見

          「聞きたい声しか聞かないよ?だってここは私の国だから」

          スーツを買った!

          スーツを買いたい!と思って約半年。遂にスーツを買いました✌️ 現状の仕事環境正直普段は全くスーツは必要ない。しかし年1で持っていたスーツを着る度にびっくりするほどテンションが下がるので(数年前の転職時に適当に買ったスーツだったので)、次回着なければいけない時までに今の気分に合うスーツを買おう!と決めた。前のスーツは回収に出し、背水の陣で臨んだ。(置いてあっても着る気がしないので…) 条件(機能性)衣服には機能性をすごく求めているので、着て動きにくい服は嫌だ。なのでストレッ

          スーツを買った!

          道標としての演歌バッグ

          自問自答ガールズお馴染み、俗に言う「演歌バッグ」を買った。 実は演歌バッグをいわゆるハイブランドで買うつもりは全くなかった。縁のないものだと思っていた。なのでそれを買うまでの過程を残しておきたい。 (思いの丈を全部入れたら6000字を超えた。お時間ある時にどうぞ) 「経済活動の歯車になりたくない」田舎生まれ田舎育ち、初めて都会に住んだのは約10年前。新卒で就職した時のこと。 私は都会には住めないと思った。あれはあくまで遊ぶ場所。 仕事が終わって帰る時、空を見上げても星が見え

          道標としての演歌バッグ

          これからのコンセプトについて 〜過去との再会〜

          人生は旅のようなものだと思っている。 小さい頃はテストや進学などの目標に向かって一直線。大学頃からは「なりたい自分」へ向かってぼちぼちと。その旅は死ぬまで終わらないだろう。 なぜいきなりこのようなことを言い始めたかと言うと、自問自答ファッション講座で言うところのコンセプトに少し追加したくなったから。旅の要素を入れてもいいかもと思えたからだ。 コンセプト(自問自答講座前)学生時代から自問自答講座以前のコンセプトは以下のnoteに書いている。 読み返して全然変わってなくて笑

          これからのコンセプトについて 〜過去との再会〜

          『なりたい似合う好き』最近の所感

          こちらについて最近思うところのまとめを少々... ・『なりたい』について欲しい服があるときには今の自分とその服を結んだ延長線上にいる自分になりたいかと考える。 あまりに突拍子もないものだとブレるし、今の自分に馴染みすぎても将来に連れていきたくなければ着なくなる。 『なりたい』を言語化すると本質とズレる気がするので、最近は感覚に頼っている。 そもそも私は『私』であり続けたいと思っているので、ある意味単純な話だ。『私』というのは自分の頭で考えたこと、自分で感じたことを血肉と

          『なりたい似合う好き』最近の所感

          表現技法を増やすこと

          元々私は言語に興味があった。 この場合の言語はいわゆる日本語や外国語だけでなく、数式や化学式、つまり広大な宇宙や目に見えない分子の動きなどを理解するための方法も含んだ話だ。 ただ最近、今まで学んできた言語はインプットのためであって、アウトプットのための言語が自分にないような気がしている。 仕事で最近会議に出なければならないことがあるのだが、自分の伝えたいことを上手く伝えられない。 特に部署を超えた会議の時はそれが顕著で、正直壁にぶつかっている。 学生時代、日本文学のことで

          表現技法を増やすこと

          自分の輪郭を描くこと

          このツイートについて掘り下げていきたい。 馴染む=『自分』がなくなる?自問自答ファッション講座を受けてから、色々頭を使って服を買うようになったのだけど、なんとなく傾向が見えてきた。 ・世界観、物語性重視だが、気にいる要素だけを取り入れたい 気に入ったブランドで全身揃えたくはない。ブランドのコンセプトは気にするし、行きつけにするかを決める基準にはなるが、そこで一式揃えるとテンションが上がらない。(ここまで書いて、だからセレクトショップに惹かれることが多いのかもしれないと思

          自分の輪郭を描くこと

          自問自答ファッション講座を受けて3ヶ月

          昨年12月末に自問自答ファッション講座を受講してそこから約3ヶ月。試着を丁寧にするようになったりコンセプトにあっているかを考えて買うようになったり、服を買うにあたって色々変化があった。大きな変化を一旦まとめようと思う。 ・兼用しようと思わなくなったこれが一番大きい。 例えば、ショルダーバッグとハンドバッグの2wayバッグを探していた。昔から憧れていたオールドコーチを中心に探しに行って思ったのだが、私がショルダーバッグに求めることとハンドバッグに求めることが違いすぎた。 バ

          自問自答ファッション講座を受けて3ヶ月

          スーツを買いたい!

          なんやかんやあって、ぼんやりと転職したいなあと思った。 とりあえず転職サイトに登録して求人を見ていたら結果的にはほぼ今の職場が理想だなとなったので転職活動は3日で終わった。しかし色々感じたことがあったので、それを少々書く。 今持っているスーツが似合わない問題転職活動には一般的にスーツが必要だ。しかし今持っているたった1着のスーツが似合わない。 今の会社は2社目で、1社目を辞めたあと1年ほどブランクがあった。1社目は営業職だったのでスーツを何着か持っていたが、辞めてから体重

          スーツを買いたい!

          昨年の振り返りと今年の目標(買い物)

          あけましておめでとうございます。 2022年が始まったので、昨年の振り返りと今年の目標について。 2021年振り返り30歳になる節目の年だったので、色々買い替えたし、新しいことも始めた。車、財布、メガネは買い替えたし、髪も染めたし、自問自答ファッション講座も受けた。 車 田舎住みにとっては第二の足、靴のようなものである。 前の車には6年ほど乗っていたが、お金がない時期に買ったので、多少妥協して買った。しかし今回は、車検の時期も近づいてきていたし今年30歳だしということで

          昨年の振り返りと今年の目標(買い物)

          私とエシカル消費との距離感

          一時期エシカル消費にハマってた時期があったが、今は少しゆるめにしているよという話。 そもそもミニマリスト気質で大量にものを買うことはなかったが、それはなんとなく「使わないものを買ってももったいないし」というのがあったから。 そこから「どうせなら環境に優しく、プラスチックフリーのシャンプーとか買えばいいのでは?」とか「世の中にはたくさん中古の服があるし、古着屋とかセカストとかで服を買えばいいのでは?」とか考えて、色々調べているうちにエシカル消費やサスティナブルとかいう考えに出

          私とエシカル消費との距離感

          服について本気出して考えてみた

          ファッションについてをメインに書くつもりだったのに服について書いた記事があまりないのでは?と思ったので書いた。もはや自分の備忘録。 好きな服 機能性 ・洗濯しやすい(クリーニングが必要なのはいずれ着なくなる。クリーニング必要なのはよっぽど気に入らないと買わない) ・ポケットがある(スマホや財布を入れるためちょっとあると便利) 雰囲気 ・風を感じる(舞踏家のイメージ?風にたなびく感じはいいよね。リネンとかも好き) ・かっちりとゆるっとを両立(テーラードジャケットにTシャ

          服について本気出して考えてみた