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確かに大阪-滋賀通勤、悪くなかった

雪国と東京、いいとこどり 2拠点生活で仕事にリズム:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53043910W9A201C1SHB000/

記事の女性の方、都内勤務で新潟におうちがあるそうで新幹線通勤とのこと。仕事からプライベートへの良い切り替えになるし、良い読書時間になりそう。

私も新幹線を使う距離ではありませんが、新卒入社した会社の1,2年目で大阪滋賀2時間通勤をしておりました。県境を2つ越えてました。

入社前の3月時点で大阪配属と伝えられ家(シェアハウス)を決め、入社後1ヶ月間の東京での研修を終え大阪に向かう当日に滋賀配属の変更を伝えられ、通勤時間2時間以上でない限り引っ越し費用も適用されないということで、約1年半大阪滋賀通勤をしておりました。1年半の中で勤務形態が変わったけど、最初の1年は8時出勤最寄り駅5時55分発4時半起床、電車ですやすやみんみんしてました。

慣れてくるとあら不思議です。毎日が観光気分で、車窓から見える琵琶湖、京都の森林は良い癒しだった。高槻駅周辺にある明治の工場「明治なるほどファクトリー大阪」の線路に向けて立っている大きな板チョコも何回見ても胸をワクワクさせてくれましたおん。その板チョコ↓ 

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    (いつかは中に足を踏み入れたい)(公式ウェブサイトから写真頂き)

通勤ルートは阪急千里線下新庄駅で電車に乗り込み、阪急梅田からJR大阪駅でJR京都線に乗り換え草津駅、日によっては大津駅まで揺られていました。

電車内では景色をみてるも良し、本を読むも良し、NETFLIX/youtubeをみるも良し。当時は情熱的なビジネスのマインドセットを披露していた鴨頭さんというyoutuberにはまっていたなあ。

当時の親しき人からはビジネス本の受け売りのような言葉「長い通勤時間なんてむだだよ、(会社)やめた方が良いよ」と言われてた。会社自体はやめた方がよかったけど、通勤時間は言うほどむだではなかったと思うし良いインプットの時間でした。これがずっと地下鉄とかだったら全く考えは変わりますわ。本社配属になって自分家から本社まで中央線一本20minの通勤時間の方がストレスフルでしたおん。

良き思ひで。




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