樋口洋平

特に専門性のないまさにジェネラリスト。大学時代は英文学を専攻し、ひょんなことから大学院に進学し、東ティモールで8年間過ごしてしまった。今は、南の島で家族とつつましい生活をしています。 関心は、国際協力、教育、安全保障、平和、紛争解決。 趣味は、読書、釣り。

樋口洋平

特に専門性のないまさにジェネラリスト。大学時代は英文学を専攻し、ひょんなことから大学院に進学し、東ティモールで8年間過ごしてしまった。今は、南の島で家族とつつましい生活をしています。 関心は、国際協力、教育、安全保障、平和、紛争解決。 趣味は、読書、釣り。

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専門調査員という仕事の紹介(着任編)

結構前に「専門調査員という仕事の紹介」という記事を書きました。全然期待していなかったのですが、10名の方から反応をいただいたので追加の記事を書いてみたいと思います。(読んでくれてありがとうございます) もし興味がある方は以下の記事を読んでみてください。 では、以下目次です。 公電読めない件について今回の記事は着任して数か月について書いてみたいと思います。 着任した際に最初にぶちあたる壁が、「公電が読めない!!」という事態です。(専門調査員を経験したことある人は同意してく

    • 沖縄での平和学習の展開

      20秒まとめ戦争体験者の高齢化や、学校現場における平和学習以外の負担増などで、平和学習が過渡期にきている。 沖縄の平和学習の新たな形として、紛争解決学の要素を取り入れた平和学習は有効ではないか。 沖縄の平和学習 沖縄では、毎年6月23日の慰霊の日前後になると、小中学校で平和学習が盛んに行われる。戦争体験者の方々が高齢となる中で、体験談を直接聞くことは年々難しくなっているが、多くの方々の絶え間ない努力によって、戦争を忌諱し、平和を愛する思いが沖縄に息づいている(県外出身の私

      • 専門調査員という仕事の紹介

         個人的には、貴重な体験をさせてもらったけど、あまり認知されていない職業だと思うので、後輩の方々の参考になればと思っています。 専門調査員の仕事と待遇どんな仕事(概要)  日本の外務省の在外公館(大使館や領事館)で、外交官の補佐をしながら調査を行うポジションで、任期は2年となっている。正式には外交官ではないので、外交官の上司の補佐として資料を作ったり、会議の議事録作ったりする裏方的な仕事が多い。だけど、外交官的な仕事もあって、現地政府の担当官といろいろなこと(ここには書け

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      • キャリア形成
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