見出し画像

関西人アラサー女が東京で婚活してみた #迷走編

こんにちは、りこです。
すっかり秋が深まってきました2024年ですね。

前回の記事で、会社の気になる人との片思いが撃沈したことについて書きました。

直後の彼女と参加する研修、死ぬほど嫌でしたが、時間経って仕舞えば何のその。

時間っていろんなことを解決してくれる唯一のソリューションですね。

普通に仕事して、でもちょっと婚活は休んでいるそんな秋でございます。

休んでいるのはシンプルに疲れたから。

前回のこともありましたし、仮交際の人もいなくなって、写真も撮り直す。

今までは月4人。つまりは週一で誰かに会ってたんですが、一旦間をとることにしました。

間をとったとて嫌だなと思うのは、申し込みが来ること。休会がない相談所だからです。

あいも変わらずニコリとも笑ってない写真を見るたびにげんなりします。

自分の1番いい写真を載せようとみんな躍起になるのに、笑顔ひとつ作れない人。

あー、私ってこういう人からしか好かれないのかなと。

***

婚活を始めてからは「男性ウケ」を気にするようになりました。

気にすると言っても、行動に移していないので努力はしてないかもしれません。

ただこの「男性ウケ」というのが、呪いのようにじわじわ心に棲みついているのは確かです。

例えば、料理。

私は食べることが好きで、昔はキッチンでバイトしてた時もあり、料理好きだと思います。ただ習ったことがあるわけではなく、よく失敗しますし、自分が美味しければオッケーと思ってました。

最近味見するたびに「これ、人に食べさせられないかも」と何やら思うのです。

自分で食べてもあまり美味しくない時が増えました。調味料適当に入れちゃっても、工程を楽しんで、キッチンで飲む時が好きです。

だけど今は、ふと考えます。
「ほんとにこれ、料理好きって言えるのか?」

他には服。

割と背は高い方で、くびれもあります。

センタープレスがパリッと入ったグレーのワイドパンツと、黒のボートネック。ヒールを鳴らして歩くと、自分が好きな自分になれた実感があります。

それでも鏡を見た時に「これ、モテんだろうな」と、俯瞰した自分が囁きます。

2年前の私は、派遣から抜け出したくて、都会でスーツを着てヒールの音を鳴らして働くのが夢でした。

それが叶って、自分が好きなものを着ているのに、「モテ」の物差しに当てはまらないと、自分で首を絞めている。

婚活は自己肯定感が下がると言いますが、
下がっているというより、婚活の尺に当てはまってない息苦しさがあります。

自分で肯定すると、おそらく結婚できない。
でも、肯定しないとご機嫌でもいられない。

私は一体誰に好かれたくて、誰を好きになりたくて、婚活してるんやろう。

ちょっと体を動かして、スッキリしてきます。

今日もありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!