
○にたくなった1週間と、かの有名投資家の格言。
こんにちは、りこです。
松の内が明けて、さらに1週間が経ちました。
実はこの1週間で、私は精神を病みました。
精神科に行けば、おそらくなんらかのうつ病の診断が出たでしょうし、希死念慮もありました。
30過ぎて、誰もいない家に帰り、
満足な資産もなく、
仕事で満足に結果も残せない。
ほとほと嫌気がさして、いのちのホットラインに電話をかけまくりました。
深夜2時でした。
でもね、どこにも通じないんです。
深夜2時で、街は寝静まってて、私は世界で一人みたいな感覚を覚えているのに。
こんなに世の中○にたい人で溢れてるのかと、逆に滑稽になりました。
その人たちの何割が、本当に○ぬんでしょうか。
○にたいなぁとうっすら考えて、でも苦しいのはやっぱり嫌で。
ご飯を食べても吐いてしまう。
寝てるのか起きてるのかもわからない。そんな時間を過ごしました。
体にガタが来たのは実は初めてで、本当に焦りました。
焦ったことにも驚きましたが、私の中に確固としてあったのは、「働きたい」「休みたくない」という思いでした。
これが私を生かした気がします。
終わるならいっそ一息に。
でも中途半端に終わるくらいなら、誰かに迷惑をかけるなら、このまま働いていたい。
焦った、と言う事実すら、私が「生きたい」と願っている証拠のようにも思えました。
私は営業兼講師のような仕事で、社内以外にも仕事を通じてつながる人たちがいて、その人たちのおかげで、戻りたいと、思えました。
1週間経って、まだ完全復活ではないものの、さっき食べたコーヒーアイスが美味しくて、大好きな唐沢寿明のドラマを見ながら、生きてることを実感しました。
ドラマを見ながら心に残った言葉が一つ、ありました。
ウォーレンバフェットの格言です。
『株式市場に見逃しの三振は無い、
絶好球がくるまで待って打てばよい』
全部の打席をフルスイングする必要はない。絶好球がくるまで待てと。
私の人生にまだパートナーが現れていなくて、それが今の絶望を作っていたとしても、今はまだ、その時でないのかもしれない。
見逃し三振がもし、パートナー探しにもないのなら、バッターボックスに立ち続ける人だけが、その球を打てるチャンスが巡ってくる。
フルスイングをした球は、絶好球ではなかった。
でもその球は、私がどうしても打ちたい球だった。
その折り合いの付け方はまだ、見つかってはいないけれど、2025年それを待つための1年にしても、いいのではないかと思えた。
会社でどでかいことがあってから1週間目の今日、そんなことを考えました。
ありがとうございました。