「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 128 基本編:8 ~建物を利用して動物を集める~
~本記事の対象者~
アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。
拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。
~基本編とは~
この攻略記事も100を超えてしまい、1から全て読む!
という人もなかなかいないと思いますので、
「基本編:X」のみを読めばそこそこ理解できるという
記事内容にしていきたいです。
基本編:1から読みたい場合は下記よりどうぞ。
~動物を集められる建物~
今回は様々な効果を持つ建物の中から、
動物を集めるのに適した建物について紹介します。
・干し草小屋
・動物商
・有機農場
・商店
・家畜市場
上記それぞれを少しだけ解説していきます。
拡張建物は1つにつき記事1つを作成しているので
その内容からの抜粋となります。
まずは3~4ラウンドに2箇所の動物を取れるように立ち回り、
その後に中盤で収容数をさらに増やしつつ動物を再び集めます。
動物はボードから取る以外にも建物で集めることが可能です。
今回の建物は中盤~終盤くらいに適したものが多いです。
ここで上手い使い方を学んでおきましょう。
~干し草小屋~
オススメ度:★★★☆☆ (普通)
集めるのが難しい牛と馬を一度に獲得できます。
事前に牛と馬を1頭づつ所持して入れば、
即座に繁殖開始できるので強力です。
一気に動物が増えるので収容数は確保する必要があります。
コツとしては図のように未完成の柵を作っておいて、
干し草小屋の建設によって牧場が完成するようにしてみましょう。
~動物商~
オススメ度:★★★☆☆ (普通)
建設コストに葦が多く必要で、手が出しにくい建物です。
3~4ラウンドに葦羊を取れたなら、3資材をあと1回だけ
取って建設するようにしましょう。
動物交換の使い方としては、交換したラウンドに
獲得した動物が繁殖開始するようにします。
上の図は羊+豚を馬へ交換した直後となります。
動物商の得点自体が高いので、交換能力はゲーム中に1回
活用できれば十分に建物を使いこなしたと思ってよいです。
~有機農場~
オススメ度:★★★☆☆ (普通)
これ自体が4点と高得点なのに加えて動物がもらえます。
どの動物をもらえるかが牧場の形次第ですが、
爆発的な得点を生み出す場合もあります。
説明書には詳細に書いていませんが、私のところでは
未完成柵がある状態で有機農場を建てて出来上がった新たな牧場に
すぐ1頭を再配置して増やせるというルールで使用しています。
図のように有機農場を建設し、右側にある状態へ
動物を再配置してから動物を獲得します。
このパターンでは牛3頭と馬1頭をもらえることになります。
元々所持している動物が少ない場合には、
有機農場で大量に動物を獲得するチャンスです。
~商店~
オススメ度:★★★☆☆ (普通)
毎ラウンドの終わりに資材を動物へ交換できます。
6ラウンド頃から使い始めて3回交換できれば十分です。
交換能力自体は家畜市場の方が強力ですが、
商店は葦がなくても交換できるので
中盤で木6と石6のように資材が取れれば有効活用できます。
商店の収容数は牛1だけなので、
建設した時点で牛をもっていなければそのラウンドの最後は
資材を牛1に交換しておいて商店に収容してもよいでしょう。
~家畜市場~
オススメ度:★★★★☆ (高い)
葦1個を任意の動物1頭にいつでも交換できます。
家畜市場については
「基本編:6 ~中盤向けの拡張建物を使う~」
の中でも強い建物として取り上げています。
↓こちらも参考にしてみてください。
「基本編:6」では中盤向け建物として紹介しました。
ただ、1~2ラウンドで3資材と木3が集まれば序盤に建ててもよく、
7ラウンドで葦が余っていて家畜市場がまだ残っていれば
終盤に建てるという選択肢もあります。
~まとめ~
今回の記事で紹介した建物について、
家畜市場の他はオススメ度(建物評価)は星3としています。
しかし使い方次第では大量得点につながる建物ばかりなので
建設に適したタイミングを覚えておくと役に立つと思います。
ここで紹介した建物が対戦で登場するかどうかに関わらず、
基本は収容数を増やしてボードから動物を取ることです。
その基本を忘れずに、建物も利用できる場合は利用しましょう。
~次回の記事~
基本編:8 ~建物を利用して動物を集める~
はここまでです。
次の基本編を公開したら、ここへリンクを貼る予定です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?