「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 107 理論編:5 ~序盤の無料柵、中盤の有料柵~
~本記事の対象者~
アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。
拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。
~使用する用語の説明~
記事の中で「無料柵」と言う場合、
石を支払わずに無料で2本の柵を立てる事を指します。
「有料柵」と言った場合、
木を支払って同じ本数の柵を立てる「柵アクション」を指します。
石を支払って3本以上の柵を立てる場合は
「壁アクション」と呼ぶことにします。
~無料柵は序盤の戦術~
今回のタイトルは「序盤の無料柵、中盤の有料柵」としています。
しかし序盤から有料柵が使えないわけではなく、
私の記事でも序盤に有料柵を使う牧場作りを何度か紹介しています。
タイトルの内容はあくまで目安で、
無料柵を使うなら序盤がよい、という感じの意味です。
なぜ無料柵が序盤向けか?
私の考えでは、中盤以降には木6や石6がボード上に蓄積するので
それを取って有料柵や壁アクションで4~6本程度の柵を
一気に立てる方が効率よくなります。
無料柵は序盤でも終盤でも関係なく、1手で2本の柵を立てます。
したがって序盤の資材が乏しい状況では無料柵が
相対的に強く感じるということです。
目安としては1~3ラウンドの間に無料柵を最大2回まで選択して、
3~4ラウンドの動物を取るための牧場を作るとよいでしょう。
~中盤に有料柵で牧場を作る~
序盤の牧場作りを無料柵2回で乗り切った場合、
拡張ボードを計2回取ると残りの柵は7本になります。
中盤に木6が取れた場合、木を使って一気に柵を作りましょう。
可能なら拡張した後に1つは建物を配置した後に柵を作ることにより、
少ない柵の数で牧場を作成できます。
~理論の実践例~
理論の通りに序盤は無料柵、中盤は有料柵を使った例です。
左側の牧場は無料柵を2回と建物2つで作成しています。
その後で右側にもう1拡張し、建物を1つ建ててから、
有料柵で6本の柵を立てました。
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