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「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 139 建物編:17 ~別荘を再検討する(2)~


~本記事の対象者~

アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。

拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。

~別荘の詳細な使い方~

前回の記事では別荘の基本的な性能など
概要を説明しました。

ここからは実際にどういった打ち方で別荘を活用しつつ
牧場を作っていくのかという説明になります。

前回の記事で紹介した2つの牧場
・別荘から建てた場合の最終形
・中盤で別荘を建てた場合の最終形
についてそれぞれ手順の一例を紹介します。

~別荘から建てた場合の最終形~

図1. 別荘から建てた場合の最終形

図のような牧場をイメージしましょう。
厩が2つありますが片方は別の建物にした方がよいです。

[1ラウンド]
3資材→石2→無料柵2本
[2ラウンド]
木3→別荘→無料柵2本

図2. 別荘から建てる場合:2ラウンド目

上に記載したような手順で打っていくと、
2ラウンド終了時点でこの形です。
自分の資材は木1石0葦1となっています。

3ラウンドは牛豚2が残っていれば取りましょう。
石3以上をまとめて取って厩と無料柵2本で収容数を増やします。

図3. 別荘から建てる場合:中盤のパターンA

先に牛豚2を取られた場合、馬羊2を取りましょう。
そして4ラウンドで豚羊3を取るため
[3ラウンド]
馬羊2→スタP+木2→かいば桶×2
とします。

図4. 別荘から建てる場合:中盤のパターンB

これで豚羊3も動物を逃がさずに取ることができます。
後は石3以上を取って厩と無料柵2本、という点は同じです。

図3の形にできたら、もう1回拡張ボードを取って
図1の形へともっていきます。
柵はちょうど10本を使いますので不足する事はありません。

~中盤で別荘を建てた場合の最終形~

図5. 中盤で別荘を建てた場合の最終形

今度は図5のような牧場を考えてみます。
厩が2つありますが片方は別の建物にした方がよいです。

図6. 3ラウンドでの牧場

いったんはこの形で3ラウンドを迎えましょう。
手順としては1~2ラウンドの計6手の内訳を
「拡張ボード、3資材、石2、木3、有料柵4本、厩」
木3&有料柵4本の代わりとして無料柵×2回でもよいです。
ひとまず2箇所の動物が取れる形にしましょう。
動物は牛豚2と葦羊2を取るのがよいかと思います。

牛豚2を先に取られた場合は馬羊2を取り、2マス牧場にかいば桶で
4ラウンドに豚羊3を取れるようにしましょう。

図7. 別荘を建てた直後の牧場

別荘を建てて、ここで右側へ拡張します。
そうすると右上にもう1つ建物を建てることにより、
3マス牧場が2つ作成できる形になります。
右上の建物の後は無料柵を1回で3マス牧場が1つできて便利です。
最後は図5の形に持って行きましょう。
こちらもやはり柵は10本を使用しています。

~まとめ~

前回と今回で別荘の性能や使い方の例について見てきました。

別荘や強力ですが考えなしに建ててしまうと
もらえる牛の収容場所に困ったりします。
今回の記事で紹介したパターン2つは3ラウンドに牛豚2か馬羊2の
どちらから取る場合にも対応しており役立つかと思います。

ここで紹介した使い方も一例に過ぎないので
まだまだ様々なパターンが考えられる建物です。
ぜひ自分だけの使い方を見つけてみましょう。

それでは。

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