「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 117 基本編:5 ~序盤向けの拡張建物を使う~
~本記事の対象者~
アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。
拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。
~基本編とは~
この攻略記事も100を超えてしまい、1から全て読む!
という人もなかなかいないと思いますので、
「基本編:X」のみを読めばそこそこ理解できるという
記事内容にしていきたいです。
基本編:1から読みたい場合は下記よりどうぞ。
~強い建物を使ってみよう~
前回の基本編:4は、54種の全建物を把握するのが難しい場合には
特に強い建物だけでも覚えておこう、という内容でした。
今回はその中でも序盤から使える建物について、
具体的な手順を少しだけ紹介していきます。
~小増築と大増築~
小増築、大増築はどちらも先攻プレイヤーが
1手で資材を集めて確実に建設できます。
小増築の場合は初手で3資材を取り、
そして相手が石2を取った場合は即座に建設します。
2手目までに相手がスタPを取ってきたら3手目で建設します。
(相手が3手目に石→2ラウンド1手目で小増築とできるので)
上記に該当しなくても1ラウンド3手目で建設してよいです。
大増築の場合は初手で木3を取ります。
相手は木3を1ラウンド中に集められないので、
大増築の建設は2ラウンドに相手が木3を集めてからでもよいです。
もしくは1ラウンド3手目で欲しいアクションが特に無ければ
そのタイミングで大増築を建設してもよいでしょう。
その後の展開まではここで詳しく解説しませんが、
基本的には小増築や大増築に次の建物を隣接させていき
小増築、大増築のみで6点か8点になる牧場を目指します。
図の例では複数の厩を建てていますが、
実際は他にコストの安い建物を使った方がよいです。
~住居増築~
こちらも先攻プレイヤーが確実に建設できます。
初手で3資材か木3を取って2手目に建設するだけです。
3手目は残ったアクション次第ですが、
木3(or3資材)>拡張ボード>石2
くらいの優先度で残っているものを選択しましょう。
迷うのは初手で3資材か木3かという部分くらいで、
基本は3資材から厩の建設を狙います。
ただし木2で建設できる他の建物があれば木3でもよいです。
小増築や大増築と同様に考えて、住居増築の上に建物を配置すると
上手く左側の拡張スペースを使えます。
~鴨の池~
ノーコストで建設時に葦1がもらえる建物です。
効果が地味なので一見すると強さが分かりにくいかと思います。
先攻で鴨の池以外に序盤向け建物が無い場合は狙ってみましょう。
その場合は1ラウンドの初手で拡張ボードを取ります。
初手で拡張しても3資材か木3のどちらかは取れるので、
臨機応変に牧場を作っていきます。
建設タイミングは1ラウンド3手目で建てるか、もしくは
2ラウンドに相手が拡張してきた直後に建てます。
序盤で木3が2回取れれば図3.の左側のような牧場が作れます。
そうでない場合は図3.の右側のような形を目指してもよいです。
~干し草在庫~
こちらもノーコストの建物です。条件もいらないので
1ラウンド初手からいきなり建てることも可能ですが、
先に厩の資材を集めてからの方がよいかもしれません。
干し草在庫の効果を利用するには少なくとも1つは
厩を改築したいので、厩の資材を確保した上で
干し草在庫→厩の順で建てて、速やかに改築しましょう。
改築した厩にかいば桶を設置すると使いやすくなります。
~管理人事務所~
木4石3葦2の建設コストの中では、葦2の部分が集めにくいです。
先攻で管理人事務所を狙う場合はまず3資材を取りましょう。
2ラウンドで相手が3資材を取るようならば葦羊1を取って葦を揃えます。
残りの木と石はそれぞれ木3と石2を1回づつ選択して集めます。
例として1ラウンドの動きは
3資材→石2→スタP木1
2ラウンドは
木3→葦羊1→管理人事務所の建設
とすれば、2ラウンドから4手目が選択できるようになります。
~建物がいっぱいある時は~
上記で紹介した強い建物が複数登場する場合があります。
その場合は欲張らずにどれか1つに狙いを定めて建設し、
その建物の性能を生かす戦い方をするとよいと思います。
優先度としては
小増築>住居増築>大増築>他
くらいを目安にしておきましょう。
~次回の記事~
基本編:5 ~序盤向けの拡張建物を使う~
はここまでです。
次の基本編を公開したら、ここへリンクを貼る予定です。
↓ 基本編:6です。
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