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「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 127 基本編:7 ~建物を利用して収容数を増やす~


~本記事の対象者~

アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。

拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。

~基本編とは~

この攻略記事も100を超えてしまい、1から全て読む!
という人もなかなかいないと思いますので、
「基本編:X」のみを読めばそこそこ理解できるという
記事内容にしていきたいです。

基本編:1から読みたい場合は下記よりどうぞ。

~収容数を増やせる建物~

今回は様々な効果を持つ建物の中から、
牧場の収容数を増やすのに適した建物について紹介します。

・犬小屋
・猪の囲い場
・飼料ステーション
・囲い場
・馬牧場
・酪農場

上記それぞれを少しだけ解説していきます。
拡張建物は1つにつき記事1つを作成しているので
その内容からの抜粋となります。

動物を取るためには、まず収容数を稼ぐ必要があります。
したがってここで紹介する建物は序盤~中盤向けが多いです。
上手い使い方を学んでおきましょう。

~犬小屋~

オススメ度:★★★★☆ (高い)

空き地に羊を飼えるので拡張するだけで
一時的に収容数が増えていきます。
ただ、最終的には牧場を使い切るので
住居の右マスと右上マスで羊2頭分の収容になる場合が多いです。

図1. 拡張せずに羊と豚を取れる配置

3資材から犬小屋を建てて図のように厩も建設した場合、
相手に拡張ボードを取られてしまっても
牛豚2と葦羊2の組み合わせなら取ることができます。

~猪の囲い場~

オススメ度:★★★★☆ (高い)

他に序盤向け建物が何もない場合は、
初手を木3にして狙いに行ってもよい建物です。
空き地に豚を飼う能力はそこまで収容数が増えませんが
猪の囲い場に豚2頭が飼えるので序盤から収容数を稼ぎつつ
最終的には豚4頭程度が収容できることになります。

図2. 猪の囲い場と3マス牧場

できれば上図のように初期農場ボードの上段2マスは空けておき、
猪の囲い場によって4頭の豚を飼える状態にするのが理想です。

~飼料ステーション~

オススメ度:★★☆☆☆ (低い)

飼料ステーション自体の収容数が1なので、
例えば牧場2つに対して効果があれば収容数3に相当します。
オススメ度は高くありませんが木2というコストを考えれば
妥当な性能と言えるかもしれません。

図3. 飼料ステーションを利用した牧場の例

効果を最大限に活かすなら、図のように1マスの牧場を
たくさん作るとよいでしょう。

~囲い場~

オススメ度:★★☆☆☆ (低い)

木2という低コストで即座に収容数4を確保できます。
しかしゲーム終了時には収容数が0となるに等しいので、
序盤からたくさん動物を取る目的で使うことになります。

図4. 囲い場と3マス牧場を作る

このような形にすると多くの動物を取れます。
必要に応じて囲い場の右に無料柵で1マス牧場を追加できます。

~馬牧場・酪農場~

オススメ度:★★★☆☆ (普通)

この2つはまとめての紹介です。
収容できるのが馬か牛かの違いと、コストが少し異なります。
ただ基本的な使い方は同じようなものです。
馬から取った場合は馬牧場、牛から取った場合は酪農場、
を建てると考えればよいでしょう。

図5. 馬6頭を収容できる配置

農場を左に拡張した場合は図のように
専用の空き地を準備しておくと馬が6頭収容できます。
酪農場を使う場合も同様に考えます。

~まとめ~

今回の記事で紹介した建物を分類すると、

序盤向け:犬小屋、猪の囲い場、飼料ステーション、囲い場
中盤向け:馬牧場、酪農場

ここで中盤というのは、3~4ラウンドの動物を
取り終わった後くらいを指しています。

馬牧場と酪農場は勝利点も高い建物です。
それ以外の4つは勝利点がありませんので使う場合は
動物の数で勝負、となるでしょう。

~次回の記事~

基本編:7 ~建物を利用して収容数を増やす~
はここまでです。

次の基本編を公開したら、ここへリンクを貼る予定です。

↓ 基本編:8です。


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