相手の同意を得るには

今回株式会社LASSICさんのオンラインインターンに参加させて頂きました。22卒の就活生です。

今回はオンラインインターンに参加しての振り返りをしていきたいと思います。

私が本インターンに参加しようと思ったきっかけは、私は大学で地方創生を学んでおり、それを将来の仕事に活かしたいと考えたためです。LASSICさんは「ITで地方創生」を掲げられているため、多くのことを学べるのではないかと考え参加させて頂きました。

本インターンシップで私が最も印象に残っていることはグループワークです。グループワークの内容は、LASSICさんの新規事業であるRemoguをお客様に提案し、導入を検討していただくというものでした。そのためにグループで話し合い、資料を作り、実際に社員の方をお客様と想定してプレゼンをさせて頂きました。

このグループワークで私が学んだことは、何かを提案するに当たっては、相手の目線に立ち、相手のニーズやバックグラウンドなど、目に見えないところまでを正しく認識することが重要になってくるということです。相手の求めることや、その背景を正しく認識し、それに見合う提案をしなければ、たとえそれを相手が承諾してくれたとしても、その提案が本当の意味で相手のためになるとは思えないからです。提案が相手の役に立って初めて、商談が成功したと言えるのではないでしょうか。

また、プレゼンの時間に、他グループの発表を見たり、社員の方からのフィードバックを聞いたりすることで、プレゼンの際には、スライドの作り方や話し方といった「見せ方」にもこだわらなくてはいけないということに気付かされました。いくら内容が良くても、スライドが見にくかったり、聞き取りづらい話し方であれば内容の良さは半減してしまうからです。

このように、今回のインターンシップでは様々なことを学ばせて頂きましたが、その中でも特に、この「相手の目線に立つ」「見せ方にこだわる」というのは、一番印象に残っています。今回学ばせて頂いたことを、就職活動や就職してからはもちろんのこと、普段の生活や学校生活の中でも役立てていきたいです。



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