前記事からの続き。 前回はAnsibleでノードを一括セットアップしたところで終わっていたので、いよいよkubernetesクラスタの構築に入る。 マスターノードの構築基本的には公式のマニュアルに従う形で進む。 ただし環境によってオプションとして与えるものが結構ある。今回は以下のようなコマンドでマスターノードを初期化した。 kubeadm init --upload-certs --pod-network-cidr=172.16.0.0/16 --control-pl
前記事の続き。前記事ではとりあえあず1台構築したけどクラスタ化するには複数構築しないといけなくて、個別に作るのが面倒だったのでAnsible化してしまおうという話。 とりあえず雑にAnsible化した各ノードのMACアドレスを調べ、DHCPサーバ側にてMACアドレス指定でアドレスを固定し、ネームサーバにも同じ名前を書いたうえでplaybookを実行する想定。 このプレイブックを使うには以下のようにcloneしてinventories/hostsを各環境にあわせて修正する必
前記事の続き。作成したOSイメージをMicroSDに書き込んで色々設定していく。 MicroSDにOSイメージを書き込むまずは前記事で作成したOSイメージをMicroSDに書き込む。GUI環境があればEtcherやRufusを使うところだけど、今のところCLI環境しか用意してないのでとりあえずddすることにした。 sudo dd if=build/outputimages/Armbian-unofficial_24.8.0-trunk_Rock-5b_noble_ven
前記事の続き。UbuntuをインストールしてArmbian(noble)をビルドする手順。 余りパーツを組み合わせてubuntu 22.04をインストールする以下のパーツを組合せてubuntu 22.04をインストールしarmbianのbuild環境を整える。 ventoyを使ってインストール用USBメモリを作成 これまでOSをインストールする際はOSの公式ページからisoファイルを持ってきてetcherとかrufusとかを使ってブート用USBメモリを作成していた。し
Rock5bとArmbianでkubernetesクラスタを作ってみようと思ったのでつらつらと書いていく。 用意するものRock5B 16G x5 NVMe 1TB x5 適当なMicroSD x5 PoE L2スイッチ PoE HAT x5 Rock5B 16G x5 Eコアx4 + Pコアx4の8コアCPU RK3588 を搭載したシングルボードコンピュータ。OSはRadxaが標準で用意しているものもあるんだけど、カーネルモジュールが足りなくてCeph FS
今手元に余っているPCパーツがそこそこあって、もったいないので有効活用したいという話。 余しているのは以下のパーツ。 DDR4は3200の32GBモジュールが4枚あるし、DDR5も4800,5600の32GBモジュールがそれぞれ4枚ずつ余っている。 NVMeに関しても1TBだとか2TBの在庫がいくつかあるのでストレージも問題ない。
今回は画像なし。テキストのみ。 使ってみたひとまず仕事の打ち合わせにリモートで参加する際に使ってみた。結論から書いてしまうとダメダメだった。自分の声が籠もってしまって相手から聞きとりにくいと言われてしまったので早々にJabra Evolve2 85に戻してしまった。 これが完全にデバイスのせいなのか、自分の使用環境がLinuxだからなのかは定かではないが、少なくとも自分の環境では使い物にならないという事がわかった。 検証業務終了後、どんな感じなのか妻に手伝ってもらいsl
クラウドファンディングしてたCanonのPrivacyTalkが届いたので例によって開封の儀。 いざ開封外箱はこんな感じ パッカーン 箱の中には2つの白い箱 内容物の表記はこんなん 本体側の箱をパッカーン 本体を取り出すとこんな感じ 本体は思ってたよりずっと小さい アクセサリ側の箱も開けて中身を確認 がっちゃんこするとこんな感じになる とりあえず外観はこんな感じ 装着してみた感想電源OFFのままつけてみると結構息苦しい感じがする。そしてしゃべりにくい。音
前回の記事で開封したGPD G1を動かしてみる 検証PCの構成検証の構成はこんな感じ。 クローゼットで眠っていたパーツを引っ張り出してきて机の上で適当に接続しただけ。
7月にindiegogoでbackしたGPD G1が届いたので開封の儀を行う。 いざ開封例によって写真ベース。動画見たい人は適当にyoutube漁ってみてください。たぶん誰かがアップしてると思います(適当) 荷姿 最初はもちろん届いたままの姿をば。 めずらしくそんなに潰れてない。 んー?バッテリー搭載してたっけ・・?と思いながらindiegogoのページを見ると・・ なるほど、GaNを利用した充電機能内蔵だからこんなのが付いてんのか。送り付け詐欺かと思ったじゃない
前回の記事で開封の儀を行ったZikeDrive Z666を実際に使ってみた感想をつらつらと書いていく。 サイズ感とりあえずデカい。amazonとかで売ってるやつと比較すると倍までいかんけど1.5倍くらいはありそう。 ケースの厚みはだいたい同じくらいだけど、縦方向には少しだけ(3mmくらい?)大きく、横方向には15mmくらい大きい気がする(計ってない 見た感じ単純にケーブル格納スペースの分が大きくなっているだけのようにも見えるので主要な部分の大きさは大差ないのかもしれない。
indiegogoでファンディングしていたUSB4 NVMeエンクロージャであるZikeDriveがようやく届いたので開封の儀をしていく。 計画通りなら5月に届くはずだったものが、8月も終わりを迎えようとしている23日にやっと届いた。 海外からの発送なので案の定箱はベコベコw で、このぼろぼろの箱の中を取り出すとブツがコンニチハ プラのケースに保護され、さらに保護シートが貼られ、そのうえアクリルっぽいケースに入った状態になっている。随分厳重に保護されている。 箱の裏
SSDの選定に頭を悩ませていてだいぶ時間があいてしまった。とりあえず今回でこのシリーズは終わり。 結局買ったもの散々悩んで結局購入したのはこれ Transcend JetDrive500 960GBにした。色々調べてはみたものの、結局どこかで妥協しないといけないので最終的にお金を犠牲にして性能と容量の両方を満たすことにした。 JPアマゾンでは960GBはもう売っていないけど、どうにか入手に成功。安くあげようと思って試行錯誤した結果SSDだけで5万弱の出費っていう大誤算。本
SSD選びには頭を悩ませつつ、とりあえずインストールするOSについても決めていかないとなぁ。新しいSSDで入れたり消したりするのはちょっともったいないので、今のうちに色々試しておこう。 候補1 macOS venturaMid-2011のMacBookAirに最新のOSなんぞ入るのかって話だが、公式にはHigh Sierraまでしかサポートされていないけど世の中にはどうにかして最新を使いたい人達がいるようで、その方法を提供してくださるありがたい人達にあやかってみようと思う。
またしても換装失敗に終わったので再びSSD探しの旅へ… 妥協案その1 お金を犠牲にするMLCかつDRAMキャッシュ搭載で大容量という全ての望みが叶うパターン。このパターンだと純粋に既存の上位互換にすることができる。ただしクソ高い。 この場合の選択肢はTranscend JetDrive500になる。これはメーカーがMLCかつDRAMキャッシュ搭載と謳っているしMacBookAir11 Mid-2011適合とも書いてあるので間違いはないはず。クソ高いことを除けば。。 妥協
前回注文したSSDが届いたので今度こそSSDを換装してOSを入れようと思う。購入したのは以下のSSD。 さっそく換装分解とかは前回書いたので、とりあえず換装後の写真をば。 さてじゃあこれでOSをインストールしていこうかな。さっそくUSBメモリを挿して起動して… は・・・? えー。なんでー?なにがイカンのー? 元のSSDに戻すとやはり認識する。 変換基盤は前回も確認したけど128GBの2242 SATA SSDを接続して起動してみるとやっぱりドライブを認識している。 うー