時の幅・クリスマスジャズ

時は、過去、現在、未来の3つに分けられる。

一方で、矢印を加えると、未来から現在、過去から現在など、複数パターンに分けられる。

つまり「時の幅」を持つことで、その名の通り、考えに「幅」を持つことができる。

過去に失敗しても、単なるデータポイントだったなと、現在は振り替える。

未来に夢を計画しても、見積もりが甘く、現在は計画倒れになるだろうと予測する。

現在に行う小さな積み重ねが、複利効果で、未来は大きな結果につながると考える。

時を、ワンポイントか、「時の幅」と考えるか。


商店街やカフェでは、これからを彷彿とさせる、“クリスマスジャズ“が流れている。

夏が過ぎ、夏のまま、冬になった2024年。

終わってしまったハロウィンよりも、これから始まる“クリスマスジャズ“に、“わくわく“を感じる。

“クリスマスジャズ“を聞いた“わくわく“の体験から、

未来の自分なら、現在の自分にどんな助言するだろうか、と考える。

現在の“わくわく“を、未来の“わくわく“に、どうつなげるか。

今、「時の幅」の視点がある“クリスマスジャズ“が、カフェで流れている。


自分が80歳になって人生を振り返った時を想像し、

今チャレンジしなかったら後悔するか、を基準に意思決定する。

ジェフ・ベソス(Amazon創設者)

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