厚労省「コロナに加え熱中症も注意」とマスク装着による負担に警鐘
時事通信社5/26の記事によると、(yahooニュースより引用)
新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関して、加藤勝信厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、夏場にかけては熱中症にも注意が必要だとして、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」を呼び掛けた。
(以上、引用終わり)
とのことです。熱中症増加による医療機関への負担増、マスク装着により熱中症リスク増への警鐘を鳴らして久しいが、(当団体は4/30の読売新聞にてすでにこの問題を提示)、厚生労働省もマスクによる負担についての見解を表向きに呼び掛けた形となりました。
非常事態宣言が解除されて、マスクを顎にかけて屋外に出る人も多いが、マスクによる熱中症などの対応については、これからがさらに気温、湿度ともに上昇してくるので、ますます重要になってくるでしょう。
当団体としても屋外のマスク着用は勧めていない(人と距離が取れる場合)。熱中症の救急搬送件数はおととしは5-9月で10万人弱の規模です。
熱中症関連死も年間1500人以上に上ります。
気象庁発表の3か月予報
でも例年に比べて6-8月の気温は暑くなるといいます。
そこで当団体では、StayHome StayCoolキャンペーンに続き、
#StayCool SaveLifeと名を変えて引き続き、キャンペーンを行っていきます。
これからの本格的な暑い夏に負けないように、有益な情報をこれからもお届していきます。