4・コミュニケーションついて考える/クソリプと傲慢さ/私こそが模範的で常識的
最近はよくコミュニケーションについて考えます。
私がとある人(古い友人)へ公開ダメ出しをしたことがきっかけです。『あなたのリプはここがダメだからクソリプなんだよ』って。
あえてダメ出しした理由は『君のリプライは(多分意図せずに)相手にストレスを与えている。他人ならスルーするけど友達だから伝えるよ』ということなんですが、まぁそれ自体嫌がらせみたいだし、傲慢だよな~と我ながらあらためて思ったりします。
(ちなみになぜ公開でしたかというと、個人間の方が伝わらないと思ったからです。第三者の目がある中で客観性のある意見として伝わって欲しかった)
そうやって人に偉そうダメ出ししていると『じゃあ自分はどうなんだよ?』と自分でも思うんですが、私のコミュニケーション能力は決して高いわけではないのがツライところです。
・相手の話の内容を理解すること
・自分の話を分かりやすく伝える事
・相手の話の流れを汲んだ返信になること
私は上記3つがコミュニケーションの基本(かつ、クソリプにならない為の条件)だと考えているのですが、考えている事とそれが実際に出来るかというとそれはまた別の話な訳で…。
ただ『常習的にクソリプをしてしまう』ことは、『失敗してクソリプになってしまった』ことと、似てはいるけどもやっぱり違うのかなと思うんです。
その友人は実際どういうスタンスなのかは分からないけど、そういう土台となる価値観や共通認識を持てていないとツライなーと思ったんですよね。
仕事だったり肉親だったりの『気が合わなくても付き合う必要がある関係性』であれば我慢するだけなのですが、これからも付き合いたいと思っている友人とそんな関係性だと長続きはしないよなと思う訳です。
(その人とは過去一番長く付き合っているんですけどw)
途中でそうなってしまったのか、あるいは最初からそうだったのかは、今となっては分かりませんが、私自身こういう形で相手を追い込むのも大概だなと思ったりします。私こそが模範的で常識的だというつもりはさらさら無いので。
コミュニケーションとは意思疎通のことで、自分の思う事や相手のことを理解して共有することです。
相手に自分の考えることを伝えるにしても、もっとスマートなやり方はあっただろうし、そういう事が出来ない自分がクソリプ(コミュニケーション)について語るのは滑稽だな、とあらためて思ったりした次第です。
(懐かしい過去の記事です)