【どんぐりレターボックス1】twitter企画『140字のレターボックス』を終えたのです。の巻
Aさんとの、こんな雑談から始まった『140字のレターボックス』も2018年5月24日に無事ゴールし、半年以上に及んだこの企画もようやく一段落しました。
企画のあれこれや、思い出話などはここでは書きませんが(主に面倒くさいのでw)、たくさんの時間や手間をかけてやってきた企画でもあり、思い入れ自体はあったりもするんです。
そんな訳で今回はそこらへんの事をちょっとと、今後私がしたいことを書いていこうかと思います。
目次
・『140字のレターボックス』の誤算
・自分で褒めちゃう企画趣旨
・そして『どんぐりレターボックス』へ
●『140字のレターボックス』の誤算
『140字のレターボックス』は『一人が映画を推薦して、そこから好きな映画を数珠つなぎのようにして繋げていく』というコンセプトだったのですが、個人的にはこれは『すごいバズるんじゃないかなー』と、思っていました。この企画が大ヒットしてしまったらどうしようーってw。
なので、最初にした心配は『一週間くらいで終わってしまった場合、どうしよう』というものでした。目標にしてた『100作品』も『すぐに達成しちゃったら、増やしていくのもいいかもな~』なんてのんきに思っていたわけですw。
結果、(注目される作品が出てきたりはしましたが)企画自体がバズることはなく、半年経ってもまだゴールはしてなかった訳ですが。
まぁ、企画ってそういうものですよねw。
●自分で褒めちゃう企画趣旨
とはいえ、個人的にはこの企画はなかなかいい企画だったんじゃないかなーと今でも思うんですよね。たとえ評価されなかったとしても、自画自賛しちゃうわけですがw。
そもそもこの企画は『批評』によってではなく、『好き』というプラスの感情によって映画好きの輪を繋げられないかなーと思ったのが発端でした。
映画って、一言で『映画好き』とは言っても、人によってその意味合いは全然違ってたりするんですよね。ハリウッドなどのお金を掛けた超大作が好きな人もいれば、ヨーロッパ系だったりインディ系のミニシアターを好む人もいます。すごい映画の本数を観ている人も、年に数本楽しむ人だって、皆『映画好き』だと思うんです。でもその『映画好き』という中だけでも、お互いが相容れない分断みたいな部分が存在しているんじゃないかなーと思ったんです。もちろんそれは自分も含めてですが。
そこに橋を掛けることがこの企画の(私が個人的に考えていた)趣旨であり、出来ればいいなーと思っていたことでした。
半年も掛かってしまったことは想定外ではありましたがw、個人的にはとても楽しかったし、自分の興味の枠が広げられる"俺得"企画でした。願わくば、参加してくれた方や観てくれていた方もそうであったら良いなーと思っています。
…ね、そう言われると、いい企画だと思いません?w
・そして『どんぐりレターボックス』へ
そんな訳で、個人的には思い入れの深い企画のひとつとして記憶に刻まれた訳ですが、せっかくなので自分で使うハッシュタグでも使わせて頂くことにしました。
基本的にはレビューやテキストという形態にはこだわらずに、映画関連の事を書く時にタグとして使う予定です。多分、紹介やレビューなどはあんまりしなくて、連想や引用の形で映画を扱うことが主になっていくんじゃないかと思ったりしています。
当面の目標は、『140字のレターボックスで観ていなかった映画を鑑賞する』という所から手を付けていきたいなーと思っております。これがまたそこそこの数で、いかに自分が観ていない映画が多いか痛感しましたのでw。
というわけで、『どんぐりレターボックス』ぼちぼちと始めていきたいと思いますので、よろしくお願いしまーす!の回でしたw。
ではでは~!
ちくわ【どんぐり】