バランスの法則

いつもお読みいただきありがとうございます。

iPhoneで撮りためていた過去の写真をあさっていたら
ちょうどこの時期にスキーに行った写真が出てきました。

久しくスキーに行っていませんが、
今年は行ってみたいなと思っています。

さて、バランスの法則について。

世の中は、
バランスで成り立っていると言われますが
本当にその通りだと思います。

マイナスと認識した時は
とにかく「やばい、やばい」と
そのことに反応してばかりで
焦ったり、不安になったりと悪循環に陥り。。

プラスと認識した時は
「やったー」と嬉しくなりますが
それがずーっと続くものと誤解して
浮かれすぎてしまう。。

でも、どちらも
その状態は続かないものですね。
よく時間が解決してくれるとも言います。

プラスとマイナスは
交互に波のように循環していて、
常に均衡を保とうしています。

株価や景気なども同じ作用が働きますね。
プラスかマイナスかのどちらかに触れれば、
真ん中に戻ろうと作用していきます。

言い換えれば
時間が真ん中に戻ろうと調整してくれます。

でも、真実は
プラスもマイナスも同時に存在している
ということだったりします。

人は何かの物事を認識した時、
価値観の色眼鏡を通じて
それがプラスかマイナスかの2極に分けようとします。。

同時にどちらもあるとはなかなか認識できません。

プラスもマイナスもどちらも存在しているということ。

例えば、
磁石はプラスとマイナスの両方が同時に存在して、
どんなに切断して小さくしていっても
永遠にプラスとマイナスが崩れることがありません。

地球も磁場というのが存在しています。

自然の法則（宇宙の法則）からしても、
プラスもマイナスも同時に存在しているのは明らかです。

そう考えると、
マイナス（プラス）と認識することがあれば、
その裏側（反対）が同時にあることを確信することが大事です。

そうすれば、
マイナス（プラス）のブレが大きすぎず、
そして長引かないようになれるのではないかなと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。