自転車が乗れるようになった日
みなさん、おはようございます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先週末
娘が補助輪無しで自転車に乗れるようになりました。
半日足らずでマスターでき、本当に喜んでました。
〜自転車が乗れるようになった日〜
自分はいつだったかなーと回想しますと
多分5歳くらいだったと思います。ちょうど娘と同じ年ですね。
当時、母親が付きっきりなってくれて、
自宅前のアスファルトで練習した情景が浮かび上がります。
何度も転んで、
うまくいかなくて、
自転車に八つ当たりし、
わざと倒したりと、、
うまくいかないイライラを自転車にぶつけていたように思います。
それでも、周りの友達が乗れるようになって
悔しい思いもあったり、
自分に乗れないはずはないと自問自答したり、
転んだ時の「恐怖」を抱えながらもチャレンジしたことを
娘の練習姿を見て昔の自分に重ねたりしました。
それにしても
一生懸命になっている娘の表情が素敵でした。
はじめは、
転ぶ「恐怖」があり、なかなか進められない。
進めたいけど、「怖い、怖い。」が勝っている状態。
少しスピードに乗せて、
ペダルに足が乗り、少しこぎ出せた。
けれど「怖い」。やっぱり進められない。
何度もそんな感じ。
途中、ストライダー乗っていた頃のイメトレをする。
すると、
少し距離が出るようなった。転んだ、そして泣く。
けれど、距離が伸びたので「嬉しい」。
まだまだ行けそう。
さらに距離が伸びた。
「嬉しい」。できるかもしれないと確信が深まる。
ここまでくると、
「パパのサポートは要らない!」と言い出す娘。
自分でやり切りたい!欲求深まる。
いつの間にスムーズに乗れるようになった!
満面の笑み!!
「見てみてー!乗れるようになったー!」
本当に嬉しそうでした。
こんな娘の練習姿を見て思ったことは、
心からやり遂げたいことは
初めは恐怖が伴うけれど、
できるイメージもって鍛錬すると
できるようになるスピードが加速する。
最終的には誰のサポートいらないで
成し遂げいという欲求が出てくるということ。
大人になるとチャレンジが減るなぁと思ったりもしました。
やりたいことを改めて自問自答してみると
外側にできない理由、言い訳だらけ見ていることがあります。
できることをイメージする、これがとても大事かなとも思いました。
まさに、「be→do→have」
娘からのギフトは
この考え方を再認識させられたことです。
娘に感謝です。そしておめでとう。
今日はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました。