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欲しい形で持っている

妻は本の編集のプロで、
文章を通じて人に伝えることに
長けている。

昔から
妻の文章力の評判は良くて
オファーが絶えない。。

そんな妻の
文章を通じて「人に伝える能力」に

羨んでるのは紛れもなく私。。

「その能力、欲しいなぁ。。」


自分も文章表現できて
人に共感されるような発信者になりたい!

普段から
そんな気持ちにさせられていました。

先日、
盲点に気づかせてくれた出来事がありました。

ある方から 

「塩田さん(私)は、
 身振り手振り使って
 話されるので良く伝わります!」

と、お褒めをいただいたんですね。

「身振り手振りで話するかぁ。。」

自分にとっては
案外普通なことでしたので、
気にもしてなかったこと。

でも、
よくよく考えてみると


「あー、そっかぁ。
 自分は身振り手振り使って
 人に伝えているんだな。。」

って、

自分を認識できたんですね。

まさに盲点に気付けた感じでした。

文章を通じて
伝えるスタイルもあれば、

身振り手振り使って
伝えるスタイルもある。

より自分らしく
伝えるスタイルはどっちか?って
自問してみると、

やっぱり
身振り手振りで話すること。
に行き着くんですね。


つまり、

自分らしいやり方で
伝える手段を既に持っているということ。

もちろん
文章で伝えるスタイルもできると
なお良いと思いますが

もともと自分に備え持っていた
スタイルを見つけることも
大事だなと気づかされました。

身近な人や他人を見て
自分もあぁなりたい!と
感じることがあると思います。

そんな時は

他人の憧れるものを
真似ようとしたり
取り入れたりしようとするだけでなく

自分のスタイル(もともとある)
で持っているものを
発見するのも良いと思います。

自分の大切な価値観(伝えること)を
気づかせてくれたのが妻で

自分のスタイルに気づかせてくれたのは
ある方のおかげでもあります。

そう考えると、

人のご縁というは
本来の自分を教えてくれている存在なんだな
と思います。


今日もお読みいただきありがとうございました。

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