絆徳
こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨晩はとってもよく寝ましたので
今日はとてもスッキリしています。
先日、知人の経営者の紹介で
ある方の経営系のウェビナーに参加しました。
「絆徳経営」という、
とても興味深いテーマでした。
絆徳(ばんとく)と読みますが、
みなさんご存じでしょうか?
絆(キズナ)×徳(トク)の造語です。
私は初めて聞く言葉でした。
その意味はいうと、
絆徳とは、
あなたが相手に良いことをするので、
ずーっと一緒にいられる関係性 とのことです。
めちゃくちゃシンプルですが、
とても奥が深いなと思いました。
そして、
良いことをするとは
相手にとって良いことだということです。
自分にとって良いことではないんですね。
自分と相手という
関係性があることを前提にしています。
みなさんにとって相手とは誰でしょう?
お客様であったり、
従業員であったり、
仲間、部下かもしれないですし、
家族かもしれません。
人それぞれ様々だと思いますし、
状況によっても多様に変化していきます。
そんな多様な関係性の中で
自分視点で相手を思い込まない。
このことも大事です。
そのためには、
まずは
相手を的確に理解することが第一ステップ。
相手はどんな人で
何を求めているか?
この2つを念頭におかないといけません。
相手のことを観察したり、
その人になりきってみたり、
自分の存在を感じさせないくらい
相手にとって相応しい自分になってみたり、
そうすることで
初めて相手を理解したと
言えるのかもしれません。
相手を的確に理解し、
それに応えていくこと。
絆徳とは、
マーケティングの基礎とも言えますし、
商売や経営の根幹をなすところですね。
大変勉強になる機会でした。
今日もお読みいただきありがとうございました。