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初秋

最近、
津留晃一さんのエッセイを
読み直しています。

何度も読んだエッセイですが
不思議と新しい感覚で
読むことができるから驚きだ。

本質をついているものは
一見すると無味無臭ですが

この無味無臭は
味わうことが可能で
きっと無限に創造力を
掻き立ててくれるのでしょう。

それでも
きっと津留さんのエッセイを
自覚意識で読んでいるのではなく

これも
自然発生のなりゆきで
読むように至ったんだろうなと
思う今日この頃です。

9月に入り
朝晩過ごしよくなってきた。

秋のはじまりが
1年の中で一番好きかもしれない。



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