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上位概念はある

最近、経営者の方々とお話すると
会社の理念、VISIONなどがあるが形骸化していたり
まだ掲げていないという方が割と多いことに
気づかされました。

会社のビジョンは
どうやって定めるか?といえば

これには
確固たる目的(志・理念・想い)があることが基礎で

「なぜ」この事業をやっているのか?
「なぜ」ここで働いているのか?

この「なぜ」から生まれてくる。

そして、
時間軸でいえば、
2、3年先というレベルでなく
30年、40年、100年と貫く先にあるもの。

なので
抽象的な表現で
みんな仲良しというものでなく

抽象度が高く、上位概念であります。

この上位概念は
経営者は一身胴体かのように
染みついていて

幹部やスタッフ
は各々の生きがいや働きがいを明確にし
重ね合わせている。

この重ね合わせができているかで
会社の進化成長は決まるといっても過言では
ありません。

もし経営理念が形骸化されていたり
そもそもないと思いの経営者の方に伝えたいことは

ないというのは幻想であり

必ずあるということ。

だから
そこに集まっているメンバーがいるのだ。

改めて
会社の上位概念を整理してみること。

なぜからの目的と、
ずーっと先まで続けたいもの
それを言語化すること。


そこに集っている
メンバーの一人ひとりの
想いを集めてみることにも
ヒントがあるかもしれません。






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