佳音
「女性だからって、誰もがきれいになりたいと思っているわけではないし、おしゃれはメンドウくさい。それに私は主役になりたいとは思わないわ。」 ある女性経営者の方から言われました。 見事に全否定です(汗)。 いいんです。価値観は人それぞれですからね。 でも、自分の人生では自分が主役、ヒロイン。 そう言われれば 「な~んだ、そういうこと。」なのではないでしょうか? その方も、そんな反応でした。 そうなんです。 特別な人しかヒロインになれない 問題はその思い込みです。
ネット検索していて あるおしゃれ術の本に行きつきました。 そして 2人の方のレビューに釘付けになりました。 「一番知りたいことが書いていない」 「内容は充実しているが、結局は迷子のまま」 …なかなか手厳しい 他人事ではなく感じたので じっくり読ませていただいたところ お2人に共通する思いは 「自分に似合うのはどんな服で それをどうスタイリングすれば 素敵になれるのかを知りたかった」 ということでした。 う~ん… タイプを細かく分けて ひとつひとつに
先日TVを観ていてドキッとしました。 外からはわかりにくい障害があって 服を買うのが苦手な女性の様子がレポートされていて 店員さんとコミュニケーションをとるのも緊張するけれど 「服を選ぶこと自体がストレス」 という言葉に。 いくつかのハードルを越えて、最終的に服を試着。 パ~ッと表情が明るくなった様子に おしゃれをするってやっぱり大事だし ショッピングは楽しいことなんだなぁとうれしくなりました。 私自身は 試着をするのに勇気がいる という感覚は忘れてしまっていま
ポートレイト撮影のお客様で、初出版のトークライブの事務局という形で応援させていただいている前野マドカさん。 なんとご著書『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』が10/7にTBS「王様のブランチ」で紹介されました。しかも、ランキング1位の本として。 著名な大学の先生の奥様(慶應義塾大学教授の前野隆司先生)とはいえ、5年前まで専業主婦。しかも、ご自身で出版社に企画を持ち込んで、8月の終わりに初めて出したばかりの本。…普通では、ありえません。 笑顔が最高に素敵なかたで、タダものでは
こんにちは。 おしゃれセラピスト®の佳音(かのん)です。 noteではファッションと幸せをテーマに書いています。 1回目ファッションで人は幸せになれるのか? 2回目「似合わない」は幸せの始まり 今回3回目は、幸せの種類について。 今、世界的に注目されている「幸福学」の研究結果によると、幸せには <長続きする幸せ>と<長続きしない幸せ>の2種類があることが明らかにされているんです! ー質問です。 あなたは おしゃれはどちらに入ると思いますか? 「え!?おしゃれっ
人は生まれてから死ぬまで変化し続けます。 色んな人が色んなことを言うけれど そのことだけは真実。 だったら、劣化じゃなくて、進化したい。 肉体が衰えることは止められないなら 他のことで何とかしたい “MORE BETTER”(もっと) これって、私たちが生まれたときからプログラミングされている 本能 なんじゃないでしょうか? 資本主義社会で生活しているといつのまにか その“もっと”が消費と結びつけられます。 自分の“もっと”についてじっくり考えるより先に 誰か別
おしゃれセラピスト®の佳音(かのん)です。 あなたは、おしゃれをするときどんなことを願いますか? 「もっときれいに(かっこよく)なりたい」 「愛されたい」「自分らしく輝きたい」… 開催している講座やレッスンで参加者さんにヒアリングすると、おおむねこんな答えが返ってきます。 …でもですね、ぶっちゃけ一番多い答えは 「イタい人になりたくない」なんです。 実に9割近い確率です。 好きなもの、なりたいことをイメージするのは難しいけれど、嫌いなもの、なりたくないことは結