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2月22日

今日は東アジア学部の方の1限目がなかったので、10時半まで寝たり起きたりを繰り返していた。
気合いで起きて学校に向かった。「ゆっくり来た方がいい」という友人のメッセージを信じてゆっくり歩いていたら普通に遅刻した。普通に私が悪い。
冒頭にいなかったせいでどういうテーマだったのかよくわからなかったけど、今日は会話に重点が置かれているようで、私も日本語で話すことが求められた。
昨日スマホを何時間使ったかという質問から私の懺悔大会みたいなことになって非常に恥ずかしかった。

インドに来て思ったが、私含め日本の大学生って本当に不真面目な人が多いと思う。
もちろん日本にもきちんと勉強している大学生はいるが、出身大学でここまで勉強に全ベットしている人はあまり見なかった。
他の国の留学生は夜遅くまで共有スペースで課題をやっているし、インド人の友人らも毎日数時間必ず日本語学習に充てている。
環境のせいにして努力を放棄している人間からするとよく頑張れるなぁとうらやましく思うけど、緊張感が違うのだろう。大学生になっても親に成績表を見られてどうだとか、頑張らないと就職に響くとか、切実な理由があって勉強している人が多い。私みたいな舐め腐った態度で大学に来ている人間は浮く。

1時からヒンディー語の授業があるはずだったが、3コマどれもキャンセルされた。今朝はしつこく連絡すると怒るので、授業があるかどうか尋ねることをしなかった。
休む時はこちらから連絡する、という言葉を信じた我々がバカだったのか。授業時間になっても来ないのでメッセージしたら、今日は忙しいから来られないだとか、休暇をとっているだとか、適当な理由を並べられた。
お昼ごはんを食べに外に出たらその先生とすれ違った時は流石に笑ってしまった。職務放棄したことが証明されてしまった。
そのまま帰るのも嫌なので、留学生担当のおばさんにコース修了後にもらえる資料について聞いた。おばさんも「ヒンディー語学部はそういう資料出さないと思うし、あなたたち所詮 Diploma だしねぇ」という感じで我関せずな対応だった。この様子だと単位互換は絶望的だ。
また最終試験の日程についてヒンディー語科のオフィスに尋ねると、3月15日〜20日の間だってこの前も言ったろ!と怒られた。正確な日付は大学のルールで3月最初の週まで公表できないとのこと。それがわからないと日本の大学の手続きが先に進まないのだが。
寮に帰った後は何もしなかった。勉強するべきなのはわかっていたけどお腹が痛いし体がだるいし眠かった。おわり。

フォーク突き刺し

♪ 僕は一寸 / Mac DeMarco

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