RubyKaigi 2023に初参戦した話
RubyKaigi 2023に参加する機会があり、ブーススタッフとして参戦してきました。初めてのことばかりだったのでnoteに記録を残していこうと思います。
RubyKaigiとは
参加が決まったとき、恥ずかしながら「RubyKaigiのKaigiは会議のことなのか?」というレベルだったので、まずはRubyKaigiについて調べました。
RubyKaigiとは何か?
RubyKaigiはプログラミング言語「Ruby」に関する国際カンファレンスです。Rubyのコア開発者をはじめとしたエンジニアが国内外から参加し、最先端の技術の共有や開発者同士のセッション等を通じて、Rubyのこれからについてディスカッションします。RubyKaigiは今年で17回目を迎え、今回は長野県松本市で開催されました(松本開催の理由は、Ruby言語開発者の「まつもとゆきひろ」さんです)。
今までエンジニア関連のイベントに参加したことはなかったため、参加できるのはとても嬉しかったです!社内でブースデザインなど決まった後に、私自身は参加することが決まったため、どんなブースになるのか楽しみでした。
前日設営
HelpfeelはHack Space Sponsorとして協賛しているため、会場4Fのスペースに出展します。この広いスペースを変身させるため、前日から設営を行いました。私は前職で新卒採用を担当しており、新卒就活イベントにブースを出したことはありましたが、ここまで大きなスペースに出展するのは初めてです。改めて見ても広いですね。
この広いスペースの設営をするためにはエネルギーが必要なので、まずは腹ごしらえをしました。
会場近くで美味しいお蕎麦をいただき、やる気満々で会場に戻りました。
業者さんに畳を敷いてもらい、ちゃぶ台、机、ホワイトボード、座布団…など色々セッティングして、準備完了です!
(一文にまとめましたが、かなり時間と体力を使いました笑)
RubyKaigi 2023 初日
屋内の畳スペースに加えて、開場前には屋外に机と椅子を配置しました。天気が良くて最高ですね。
午前中は穏やかな人の入り具合でしたが、午後からはたくさんの方に来ていただき満席状態でした。各席に電源コードを用意しているので、電源を求めてHelpfeelのブースに辿り着いた方もいらっしゃいました。
各日個数限定で配布したどら焼と水も大人気でした!どら焼には、Gyazo、Helpfeel、Scrapboxそれぞれのキャラクターの焼印が入っています。よく使っているプロダクトのキャラクターのどら焼を選ぶ方もいらっしゃいました。
初日の終了後は、Official Partyに参加しました。今回のスタッフユニフォームは法被だったので、Official Partyでも目立つことができました(社員同士も見つけやすくてありがたい)
RubyKaigiの参加者の多くはエンジニアの方ですが、Official Partyでは採用や技術広報の方ともお話することができました。Helpfeelはフルリモートのため、会議は基本的にオンラインです。しかし、こういったイベントに参加すると対面でいろいろな方と情報交換できるので良いですね!
Hotel Buena Vistaが会場でとても広かったのですが埋め尽くすくらいのRubyistがいて、改めて大きいイベントなんだなと感じました。
RubyKaigi 2023 2日目〜3日目
2日目・3日目も多くの方に来ていただきました。初日のOfficial Partyで知り合った方々もブースに来てくだいました。ありがとうございます!
初日に続いて、午前中は落ち着いた人の出入りで、講演を聞かれる方や講演の時間に合わせて会場に来る方が多いのかな?と思います。午後になると、のんびりしにいらっしゃる方や打ち合わせのために来場される方が増えてきました。2日目は天気が良かったので外の芝生スペースが大人気。
2日目と3日目は他の企業さまのブースにもお伺いしました。写真撮り忘れてしまったのですが、マネーフォワードさんはお年玉(コイン型チョコレート)、QiitaさんやTimeeさんはマスコットキャラクターのぬいぐるみなど、企業ごとにオリジナリティがあって素敵なノベルティばかりでした。
こちらはHelpfeelの自慢になりますが、ブースにいらっしゃった採用担当者の方に「このバナー貼り替えられるのいいですね〜」と褒めていただきました(私は作ってないが嬉しい)
RubyKaigi 2023を終えて
あっという間の3日間(設営を含めると4日間)でした。RubyKaigiは、Rubyという言語を通して、沢山の方がコミュニケーションをとったり企業を知るきっかけとなる素敵なイベントだなと思いました。
RubyKaigi期間中、
「うちの会社Helpfeel導入してます」
「Gyazoユーザーなんです」
「Scrapboxめっちゃ使ってますよ」
と言っていただくことがあり、とても嬉しい体験でした。
その一方、
「Gyazo作ってる会社ってHelpfeelって言うんですね」
「ScrapboxとGyazoって同じ会社が作ってるんですね」
というコメントもいただき、プロダクトとともに「Helpfeel」という社名も、もっと沢山の方に知っていただけるように頑張らねば!と思いました。
社内外の様々な人と交流できたことで、採用担当として今後もっと頑張ろうと思えたイベントでした。イベント中にスペースに訪問してくださった方、関わってくださった方、ありがとうございました!
来年も沖縄でお会いできることを楽しみにしています!
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