毒親と文句を言っても、そのまた親もまた毒親
現在40代以上のヒトが こども時代に読んでいたマンガには、
暴力シーンが多くあった。
信じられないかもしれないが、
恋人同士の口げんかが、
どちらかの「ほっぺたをバシっ」で終了する。
頬には赤いアザが残る。
それが「愛情」だと表現され続けた昭和。
当時は著作権という意識があまりなく、
誰かが描いたものを、他の漫画家も平気でそのシーンを模倣して、
あちらでもこちらでも出され続けたのだ。
(余談 ブサイクな女の子がメガネを外して三つ編みを解くと、美女だったというエピソード