「小さな怪獣たち!」
4歳から12歳の子供達を一緒に教えるのは至難の業です、
ある程度年齢別に分けるか?レベル別に分けるとやり易い
だけど、一緒にする事でメリットもあります、
思いやる心が育ちますよね!
「お前たちも20年経てば、お父さんになっているから、今のうちに
チビッ子達に慣れていた方がいいよ」って言っているので
高学年の男子も、面倒をよくみてくれます、
4歳の子供達は、ヒーローと遊びに来ている感覚です
10球ラリーが出来たら合格、出来なかったらコート1周なのだが
4歳は2回、5歳は3回、それ以上は10回続けます、
高学年になるにつれ、走りたくないから続けますが
4歳は、ワザと失敗して走りたがります、
何歳でも一生懸命に走ってない人がいたら、一生懸命の度合いにより
足やお尻や背中にボールをぶっつけるので、頑張って走るけど
小さな子は「コーチ、こっちだよ、ベロベロベー」っておちょくって来る
ボールをぶっつけると、かろやかに避けていきます、
ま~これもトレーニングの一環だから良いけどね、
練習中に「コーチ、おしっこ!」「ウンチ!」て、よくあるので
高学年の子に、トイレまでついて行ってあげてって頼みます
こいつら、目を離すと何をするか分からないので要注意
危険行為と、一生懸命に頑張らない人のところに飛んで行って拳骨!
すると「痛く無い~」ってかえって来る、打たれ強い子供達です
こうして育った子供達が大人になり、教えるのを手伝いに来ます
今日はアキヒトが、仕事の合間をぬって、教えに来てくれました、
まさか、47年間もこんな生活をするとは夢にも思わなかった
毎年5歳が居て、毎年25歳が居て、52歳もいる、
時が止まっているのはヒーローだけのような気がします( ´∀` )❤
#部活の思い出
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春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています