【妊娠0〜4週】流行病・膀胱炎で薬服用の中で不安な妊娠
こんにちは!
heroです。
今回は、産婦人科へ訪れる前、妊娠0〜4週(1ヶ月1週間)の間の、私の行動を振り返ってみたいと思います。
とても参考になるものとは思えませんが、こうして妊娠は突然やってくる Σ(゚д゚lll)という反省にも似た私の心情と体調の変化について吐露します。
妊娠0週:流行病後でぐったり・・・
妊娠0週に入る一週間前、主人がお盆で帰省する家族を空港へ迎えに行き、そこから数日が経過した頃、いま騒がれている流行病のような症状を発症。
看病していた私も2日後に発症。
主人は高熱3日間と喉の痛みと咳が出て、私は高熱1日と咳とだるさ。
ふたりともグッタリ。
とても病院へ行ける体力はなく、発症初日に買い込んだ経口補水液と栄養ドリンク、私が風邪の時に使用する漢方薬「金羚感冒錠」と「白龍散」をここから3週間飲み続けます。
PCR検査がコーラやパパイヤ、水道水でも陽性になってしまうことがわかっていた私たち夫婦は、「検査受ければ状況を煽るだけ」と思っていました。
しかし、義母が「病院へ行きなさい!」と鬼電かけてくるため、声がでるようになった主人が発生から4日目に義母指定の病院へ電話したところ、「いまお熱が下がっていて食欲があるのであれば、来院せず自宅療養で良いと思いますよ、みなさんそうしています。」となんと良心的なこと。(義実家は8割が感染、皆陽性)
この時、テレビでは感染が猛威を奮っている時期でしたが、テレビのスポンサーが誰かを冷静に考えればどう動いたら良いかがわかります。
義母を落ち着かせるため、とりあえずネットで購入した抗原検査は陰性。
自然免疫を獲得できた私たちでした。
現在は、後遺症はありません。
私の理解では、身体に入れたもの(モノによりますが)たとえば薬のような毒が排出されるのは1ヶ月と考えています。
しかし今考えると、なかなかだるさが抜けず、咳も出て、嗅覚症状で食欲がわかなかったこの時期、月経遅れも発生。それは妊娠ではなく、この疫病のせいなのだろうと思っていました。
妊娠1週:ゴルフと妊活と
咳は止まっていたものの、ちょっとだるい…。
そんな状態でしたが、一緒にプレーするメンバーが参加OKしてくれたので、前日入りして夜はビールに日本酒。翌日は暑い中、早朝から思いっきり遊びました。
この時、流行病のだるさのみで、妊娠の兆候は全くありませんでした。
たまたま友人(男性)に、「妊娠したら出生前診断は絶対にやったほうがいい。」といわれ、「それって妊娠してからやるの?」っていう無知な返しをした記憶があります。
今思えば、このゴルフの後、主人と×××したことで妊娠しました。
避妊なし2回しかしてないのに我ながらすごい。
妊娠2週:急性膀胱炎発症
主人の実家に訪問し、宿泊した夜中、尿がにごった緑色。そして頻尿。
「これは…まさか…」
翌朝は、尿がにごった黄色に加え排尿痛と腹痛。
過去に膀胱炎を発症したことのある私は確信。週末で病院探しに奔走。なんとか午前中に来院できれば内科の先生が診てくれるとのこと。
主人の実家から車で30分の地元の大病院では診てもらえず、そこから15分先の総合病院へ行くことになりました。(同じ系列病院なのに対応が違いすぎる。)
週末だけ来る女医さん。
私が「妊娠の可能性あるかも」と伝えると、尿検査の残っている尿で妊娠簡易検査してみましょう!と提案してくださり、結果、(ー)陰性でした。
そうだよね〜という納得感と、ちょっと残念な気持ち。
陰性であったため、妊婦には禁忌であるニューキノロン系の抗菌薬「クラビット(=レボフロキサシン)500mg」を朝1錠×5日間分処方されました。
膀胱炎に感染された方はご存じと思いますが、自己判断で服用を途中で止めてはいけないのが膀胱炎薬。
体調はというと、まだ流行病のだるさに加え、新たに食欲もなくなっていました。
前回の膀胱炎発症時には、普通に食欲あったのにな。それと微熱がでてきた週で翌週末まで続くことになります。
妊娠3週:食欲ないうえ、食の好みが変わる
この週も微熱が続きます。これは妊娠したからではなく急性膀胱炎によるもの。
とりあえず5日間、クラビットを飲み切ったので、今度は職場にほど近い泌尿器科で細菌が消えたか尿検査。
「数値も低くなったので大丈夫です」と医師にはいわれたものの、お腹がまだ少し違和感あり不安だったので、漢方医に相談し「猪苓湯」「五行草」を処方していただきました。
漢方は病院で購入する薬と異なり、すぐ効果を出すものではなく、自身の体質をゆっくり改善していくもの。
膀胱炎の症状と微熱がなくなるまで、猪苓湯8粒と五行草1包を朝1回、飲み続けました。(膀胱炎は放っておくと、腎盂腎炎から腎臓病になり大変なことになります。)
体調は、前週に引き続き、食欲がなく、お肉が大好きだった私は野菜を大量に食べたくなっていました。
前回の膀胱炎のときは、肉食で食欲もあったのに、あれ・・・何かがおかしいとうっすらそういう気分でした。
病院の妊娠検査薬では陰性ですし、次の生理まで一週間あったため、まさかこの時は妊娠していると思わず。
むしろクラビットを服用してしまっているので、妊娠していないでほしい、そう思ってました。
妊娠4週:体調は徐々に回復
先週までの体調のだるさがなくなってきたので、1年ぶりに会う友人の経営の悩み相談につきあうことに。
相変わらず、お肉、揚げ物は身体が受け付けてくれなかったので、お刺身や煮魚など海の幸を味わえるお店へ。
日本酒とともに味わい、味覚も以上なし。
2件目は、イタリアンのお店へ。
チーズがたっぷりのったドリア、ワインボトル1本を2人で空けました。
お腹の異変もなく、ホテル到着後は爆睡。
猪苓湯8粒と五行草1包は、アルコールと併用しても問題ないため、まだ飲み続けていました。
あれ?そういえば、生理が来ていない・・・。
もしかして・・・・・。
もしかすると・・・。
しかし、熱もなくお腹の違和感もなく、食欲も多少回復していました。
そして、妊娠5週を迎えることになります。
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