テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア(19) トーチベアラー2022からの伝言
テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア
〜焚き火を眺めながら語ろう〜
ようこそ。第7回ベイルファイアがもうすぐ受付開始となる。今、作品の題材選びをしている人もいれば、すでに作品に取りかかっている人もいることだろう。あるいはエントリーガイドとにらめっこしながら、構想を練っている人もいるかもしれない。
テイルズ・アット・ザ・ベイルファイアも7年目。このシリーズ記事では、ペイントコンテスト『ベイルファイア』に関連したホビーアドバイスを届けている(過去のテイルズはカウンシルの総合もくじにまとまっている)。
第19回連載となる今回は、昨年のベイルファイアで『トーチベアラー2022』を獲得した、小島智志氏(noteではSatoshi Kozima名義)から寄せられた記事を掲載しよう。
それでは、氏にバトンタッチだ! 楽しんでくれ!
はじめに
はじめまして! 昨年、トーチベアラー2022に選ばれたCozimaこと小島智志です。
一年間テーブルに置かれたマグを見てもピンとこないで過ごしてきたけれど、こうしてテイルズ・アット・ザ・ベイルファイアの寄稿文を書くにあたってようやく実感が湧いてきたよ!
段々と一年という期間を短く感じるようになり、昨年末がつい先日のようにも、遥か昔の事のようにも思える。できる限り好きな事だけをして過ごしたいと思いつつ、ダラダラ時間はなかなか無くせない……。とはいえ、ゆっくりと珈琲やお酒を楽しむ時間も大切にしたいと思っている。
僕は、あまり人付き合いが上手な方じゃない。その点、じっくり自分に向き合うようにミニチュアを楽しむってのは、僕の性に合ってるんだと思う。
今年の前半は、結構他の趣味に時間を割いてきたけれど、後半はじっくりミニチュアペイントに取り組むつもりでいるんだ。今年も張り切って焚き火の準備をするよ!
では、さっそく本題にはいりましょう!
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