テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア(7):トーチベアラー2018からの伝言
焚き火のそばで語ろう
よくぞ来た。『テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア』…『焚き火のそばでの物語』は、ベイルファイア期間に集中連載されるコラムだ第7回連載となる今回は、昨年のベイルファイアにおける優勝タイトル『トーチベアラー2018』を獲得した、松下圭一氏(noteではやきそば13名義)から寄せられた記事を掲載する。この記事が君の役に立てば幸いだ。
それじゃあ、行ってみようか!
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ミニチュアホビーとの出会いとこれまでの旅路
AC/DCの「Thunderstruck」を聴きながら文章を考えていたので、おかしいところがあるかもしれないが、そこは大目に見てほしい。
まず、ミニチュアホビーを知るまで、スマートフォンでサッカーの試合結果や移籍情報などをだらだら見ながら、そのまま寝てしまうという生活をしていた。結婚もして子どもにも恵まれ、家と車も手に入れて、後は、健康を気にしながら生きていくだけ。子どもの頃に思い描いていた事は、だいたい叶って幸せだけど、なんか物足りない日々を過ごしていた。
2018年4月4日。子どもと一緒にドラえもんの映画を観に行ったこの日、上映開始時間までの暇つぶしに立ち寄った本屋でホビージャパンエクストラという雑誌を見つけてウォーハンマーという世界を知り、そこからいろいろあって、ハーミットイン商店を知って、ミニチュアホビーを楽しむようになった。
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