ペイント大全エクストラ:戦闘シーンのヴィネットを作ろう3(スケルトンのペイント編)
よくぞ来た。ペイント大全EXTRA、引き続き“ヴィネットの魔術師”大河原良介氏の製作と執筆でお届けしよう!
前回は騎士のペイントを仕上げ、今回は相手役であるスケルトンを仕上げる回となる。それでは、氏にバトンタッチしよう。楽しんでくれ!
やあ!
みんな、ホビーを楽しんでいるかい?大河原良介だ。まずは、いつも記事を読んでくれている評議会メンバーにお礼を言わせてくれ。ありがとう! 未読のメンバーもぜひ読んでくれると嬉しい。
前回のエクストラで感想を寄せてくれた評議会メンバーの人、どうもありがとう! 感想や意見をもらえるとすごく励みになる。評議会メンバー専用ホットラインに寄せられたエクストラ記事への反響は、すぐ俺にも転送してもらえるからね! 待っているよ!
では、今回はもう一人の主役、スケルトンをペイントしていこう!ボロボロになった装備の表現方法も紹介するぜ。さあ、さっそく始めていこう。
ペイント手順の計画
まずはペイントの順番について作戦を立てる事から始めよう! 今回、スケルトンはベースに固定した状態でペイントを進めるけど、ヴィネットベースに接着したことで、筆が入りにくい所が生じている可能性が高い。
案の定、墓石が邪魔で盾の裏側に筆を入れづらい事が判明したよ。最初に骨をペイントしてから盾の裏にとりかかるとカラーが盛大にハミ出し、リタッチを繰り返す羽目になる。
こんな時は筆が入りづらい場所からペイントする事をおススメするぜ。つまり、盾の裏側からペイントだ。
スケルトンのベースコート(フラットペイント)
では早速盾の裏側から。216【アフリカンフレッシュ】を少し水で薄めたものでフラットペイント。腕への固定ベルトも一気にやってしまおう。
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