ペイント大全ショウケース:ゴブリンのまじない師 パート8(鞘、革、銅のペイント)
よくぞ来た。今回のペイント大全は『ショウケース』…つまり、俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを順序立てて紹介していく。前回に引き続き、「ゴブリンのまじない師」を進めていこう。
ショウケースで毎度言う『キッチンタオルに余分を吸わせて筆先を尖らせたら…』のくだりについて。言及がない限り、俺はカラーを筆に吸わせた後、必ずキッチンタオルに余分を吸わせて筆先を尖らせてからペイントしているからね!
それじゃあ早速行ってみよう!
短剣の鞘のペイント
まじない師が腰に下げている短剣は、上等な鞘に収められている。武器として使うより、むしろ儀式で用いるものかもしれない。右後ろから見た時のフォーカルポイントなので、手を抜かずにいこう。
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