昔のことを思い出した

自分は子供の頃の記憶はまだある。

昔の話はあんま普通の子と違って、変わってるし暗いけど酷いこと言わずに聞いてほしい。

子供の頃は、30人くらいのクラスで授業をしたことはないし、いつも5~6人くらいのクラスで勉強してた。
その時はまだ友達はいたけど、十分にはいなかった。

小学校の時に、色々とあった。よく休日に、親が自分を施設に預けて、そこでお金がかからない児童館とかによくいろんな人と行かされてた。

色んな所に行かされて、公園とかそういうのにも行かされて、不登校の時も行かされた。
よく大人とおしゃべりした子供の頃だったと思う。

今日学校で調べものをしていて、たまたま児童館を見つけて、懐かしくなったのと、忘れてはいけない何かを思い出した気がする。

昔は、その場面を鮮明に記憶する性格で、その場所の雰囲気などをかなり細かく覚えてて、その名残で雨とか雪とかにすごい雰囲気を感じたりする。
本当に世界をそのまま、その瞬間で覚えてたから、子供の頃の場所やシチュエーションの感じを鮮明に覚えてる。

小学六年生ごろまでずっと、児童が関わる場所に行ってた。いわゆる自分の障害に治療とかのための病院とかそういうの。
今は別の精神科。

その時は変な子だったと思う。陽気で無邪気だけど、変わってた。
特に子供用のおもちゃとか、そういうのをずっと見てたり、いじったりして映像をじっと見ていたりしてて、ボーと立っていたら横から声かけられるみたいなのが多かった。

小学生の時は特に先生とかからいじめられてて、小学1年生から中学三年生までずっと先生にいじめられてた。
よく叱ってきて、「なんで言うこと聞けないの!」という感じで言われて叱られて気持ち悪くなって号泣しながら吐いてるところに叱りにくる先生がいた。当時小学2年生くらいかな?

子供に対していじめはする側だったかな。変な生徒を一緒にからかったりしてたと思う。
特に、正義感もなく。周りに流される性格だった。

小三~四年くらいまではかなり病んでた。
よく大人に心配された。

よくゲームオンラインの機能で死にたいとか、自殺とか、いじめの話ばっかしてた。
自分が苦しんでるところを相手が見てくれて、その反応見て喜んでた。
ずっと希死念慮配信でずらずら垂れ流してあしらわれてる人たまにいるけど、昔の自分を思い出す。
本当に病むと自分に酔いしれるようになる。自分が可哀そうでないといけなくて、可哀そうな自分を自分で慰められないといけない。

真っ黒に箱を塗りつぶして赤い色でそこらじゅう塗って苦しみとかそういうの描いてた覚えてる。
その当時は、希死念慮とか、死にたいとか、リスカとかそんなの知らなかったから病的なのはなかったらしい。

やっぱ本当に病むと自分では気づけない。自分が病んでる自覚がないけど、暗いことばっか考えて落ち込んでることになる。

子供のとき、とにかく空虚感がすごかった。なにも足りないし、何も得れない自分が周りの大人に支えられるだけだった。
今でも他人に支えられるのがすごいコンプレックスで他人に頼るのがとても苦手。
そんな昔の自分を見てなのか、自分も誰かを助けたいという衝動で今は大変なことになってる。

自分だけで成長できない自分が嫌だった。
大人がしょっちゅう甘やかしてきて、それがすごい苦手だった。
今でも子ども扱いする大人がとても苦手。

そんな空虚感の中で、よく児童館とかの景色を見てたり、その場所で遊んでた。キッズハウスを覚えてた。なぜかとてもベルのボタンが好きだった。
ベルマークがあって、そこを押して部屋にはいれるということがなぜか好きだった。
特にあの独特な夕焼けみたいな雰囲気と黄色の床を覚えてる。
児童館はすごい窓の光が入る仕組みになってる。それがとても鮮明に覚えられていて、わざと児童館は光が黄色に設定されてる。
その不思議な雰囲気を思い出した。
誰かがいるのに、誰もいないくらいの人数の時が多かった。その時にずっと一人で過ごさないといけないから、とにかく部屋の中を歩いてたり、床を見たりしてた。

今思えば変な人生だったなと思う。今も空虚な感じが続いてて、なんだか変な気分。でも、毎日が同じような感じでつまらない。
昔はもっといろいろあったなと思った。
中学校から社会のレールみたいなので生きてて辛い。
専門学校に行ったらできる限り行事とか出てみるようにしてみる。

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