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【#いい歯のために】人生を変えた"矯正歯科"との出会い
子どもの頃、歯医者に行くといつもいつも
呪文のように同じをことを言われ嫌気がさしていた。
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「矯正した方がいい」
母に連れられて行く検診のたびに、毎回のように
言われるこの呪文。
「私は自分の歯並びを気にしていないし、困っていないのに。」
子どもながら矯正は高額なお金がかかることを分かっていて、そんなものを毎回勧められうんざりしていた。
しかし母はそんな私にお金をかけ矯正をさせてくれた。
母も歯並びが決して良いとは言えず
自身の歯並びを気にしていたが、矯正はしないで大人になったため娘にはさせてあげたいと思っていたようだ。
そのような母の思いもあり、私は歯列矯正をすることになった。
この時矯正歯科を選ぶ選択肢として
①かかりつけの歯科で矯正
②セカンドオピニオンなど他院で矯正
の大きく2つがあった。
ポイントとして
①かかりつけ歯科医院
矯正専門ではないが、矯正も可能
②セカンドオピニオン
矯正専門歯科
で診断してもらった。
診断の結果
①非抜歯・ワイヤー矯正 約70万
②抜歯・ワイヤー矯正 約100万
抜歯はあまりさせたくないという母の想いもあり、
結果としてかかりつけの歯科でワイヤー矯正をすることになった。
(この頃はマウスピース矯正の選択肢はなくワイヤー矯正が基本だった)
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今なら分かるが、この時の判断は決して正しいとは思っていない。
ただ、この選択がなければその後の出会いも、
今の私もなかったかもしれない。
正直この頃の矯正の辛さだとかの記憶はそこまで強くない。
もちろん痛みもあり、ワイヤーが付いているから、当たったり外れたりなどトラブルはあった。
何より歯磨きがしにくく管理が大変だった。
ただこの頃、そもそも歯に興味がなかった私。
歯磨きはまともにできていなかっただろう。
そんな時にお世話になったのが通院していた
『かかりつけ歯科医院』であった。
この歯科医院には、友人の『お母さん』が働いていた。
歯医者のお姉さん
いわゆる『歯科衛生士』である。
磨きにくい矯正中の口腔環境をいつも管理してもらっていた。
ワイヤー矯正をすると月1程度で通院することが基本になる。
そのため『歯医者・歯科衛生士』は自然と自分にとって身近なものとなっていった。
だがこの頃、私が将来その
『歯科衛生士』
になっているとは夢にも思っていなかった。
話は戻り、されるがまま矯正がすすみ矯正が終了。
歯並びが整った。
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矯正前の歯並びを忘れてしまうくらい、
歯並びが整うと気分が良かった。
やって良かったと矯正後に思ったのを覚えている。
歯磨きもしやすくなり、虫歯になることも減った。
口腔内が清潔で健康になるという矯正のメリットを大いに感じていた。
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そして時が経ち、進路選択の時に
『大学進学』と『手に職』で迷った。
大学に行きたいと思っていたが、進学してもやりたいことがなかったため何か目的が欲しいと思っていた。
その時ふと頭に宿ったのが
歯医者のお姉さん
『歯科衛生士』
そうして私は歯科衛生士の学校に進学することに決めた。
そして歯科衛生士となり就職した歯科医院の
先生に衝撃な一言を言われる。
『出っ歯だよね』
多少後戻りを気にしていたものの、
矯正したから自分の歯並びはマシだと思っていた。
だが現実は…
矯正医からしたら私は出っ歯だったのだ。
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原因は
『歯を抜かずに矯正したこと』
矯正する前、その時から答えは出ていたのである。
矯正する歯科を選ぶ際の2択であった
②のセカンドオピニオン『矯正専門歯科』
では抜歯しての矯正をすすめられていた。
その際非抜歯だと出っ歯気味になることの説明もあった。
(私はあまり覚えておらず母から聞いた後日談)
矯正専門医は非抜歯だとEラインが崩れ、出っ歯になってしまう可能性を指摘していたのだ。
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ただ、抜歯矯正では歯を失うリスクがもちろんある。
つまり①②の選択もどちらかが100%正しいということはない。
自分にとって"最善の選択"をする必要があるのだ。
だが、幼いゆえ、知識がないゆえ
最終的に自分にとって最善の選択が分からず選択できなかった。
とはいえ終わってしまった選択を後悔しても遅い。
でも
抜歯は後からでもできる=抜歯すればやり直せる
これが非抜歯矯正の最大のメリットである。
そして就職先の先生の一言で気付いた私は職場で
人生で2回目の矯正
をスタートさせた。
職場では『インビザライン』
というマウスピース矯正に力を入れていたため
インビザラインで矯正を始めることにした。
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自分の身を持ってインビザラインを学び、
矯正しながら矯正歯科について学ぶ日々が続いた。
そして気付けば私は職場で
『矯正担当歯科衛生士』
となっていた。
そして2度目の矯正中に
認定矯正歯科衛生士も取得。
矯正歯科と出会い、気付けば矯正歯科を軸にした人生になっていた。
そして2度目の矯正を終えた私は
久しぶりに会った友人に衝撃の一言を言われることになる。
『整形した?』
もちろん整形はしていない。
したのは歯列矯正のみである。
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そのくらい、抜歯矯正で口元の印象が変わったということだ。
私は2度の矯正を経験し、1度目の矯正とは比べものにならないくらい自分の歯並びや口元に満足している。
それだけでモチベーションや自己肯定感も上がり
生活水準が上がったように感じる。
いかにいい歯・歯並びが大事で、
正しい歯並びになる=Eラインが整う
と整形級に顔が変わるのか。
このnoteを読んでくれている皆に届いてほしい。
そして歯並びが気になって一歩踏み出せないあなた。
私にいつでも気軽に相談してほしい。
矯正歯科と出会い人生が変わった私が保証する。
あなたの人生もきっと変わるはず。
歯科医院や先生によって治療法の提案は違う。
でもそこに完全な正解不正解があるわけではない。
そしてある程度の知識がないと選択に困り、私のように後悔する場面が出てくるだろう。
ではどうしたら良いか?
大切なのは
"自分にとって最善のゴール"
を決めることだ。
そのゴールに辿り着くためにあるのが"選択"である。
・できる限り非抜歯で健康な歯を保ちたい
・抜歯してでも完璧な歯並びになりたい
・Eラインを整えたい
・部分的に気になるところだけ治したい
・噛み合わせを治したい
など人それぞれの思いは違うと思う。
自分の思いにあった選択をすることが
後悔しないためのポイントである。
あまり見た目や歯並びを気にしていない方でも
歯医者で指摘され不安に思った経験がある方もいるのではないだろうか。
そういう方にもこれを機会に歯並びが整った時の歯磨きのしやすさや周りの目の変化を実感して欲しいなと思う。
私はそういう歯科において不安を持っている方のサポートをし続け、これからも矯正歯科とともに人生を歩んでいきたいと思う。
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お読みいただきありがとうございました。